オールドピープルを見ました。
Netflixですね。
ホラー映画です。
ある家族の話でね。
お父さんとお母さんは離婚してるんだけどさ。
妹の結婚式があって田舎に帰るんだわ。
その時、自分のお父さんを預けている老人ホームを訪ねるんだけど。
ホームの玄関は草がぼーぼーだし、玄関入ってすぐのところは、ご飯がぶちまけてるし、老人たちはこっちをじっと凝視してるしで怖いわけね。
なんか変だわ・・・。
と思いつつも結婚式をあげるんだけど。
さあ、そこから始まる復讐劇。っていう話です。
復讐劇っていうのはちょっと違うんだが。
まあ、襲ってくるのは老人たちなわけね。
で、その老人たちは、どうにもこうにも、四つん這いになったり、不気味で人間っぽくないのね。
ゾンビみたいで、這ってきたり。
いやああああ!と躊躇なく叩く。殺す。
あー・・・いやー・・えー・・・・。
仮にも老人をー・・・・・?
と、老人をモンスターみたいに描くことには若干抵抗がある、この映画ね。
ただね、後半で、キーパーソンとなる老人が言うんだね。
何が見えるかって。
そうだね。
老人は化け物なのか?人間なのか?
そこを伝えたかったから、あえて化け物っぽく描いたのかもしれないね。
老人を化け物って思うものなんだろうか、そこはよくわからんな。
どちらかというと、凝視する不気味な老人たちでもよかった気もする。
そうだ、じいちゃんに会いにいこう
みたいな感じの想いに至ればいいなっていう感じにも思える映画だった気はするが、面白いか?って言われれば・・。
やっぱ老人はモンスターじゃないだろう。
あそこをゾンビ的に描くのは違うと思うんよね。