共謀家族を見ました。
amazonprimeです。
中国映画かな。
お父さんが、孤児で移民で、中国からタイに移ってきたっていう話なんだって。
その一家の話。
ぴんぴんっていう長女がいるんだけど、その娘が参加した合宿で、不良少年から暴行を受けるのね。
で合宿終わった後も、動画をさらされたくなかったらーって脅迫するんですね。
結局、娘はその少年を殺してしまって、さあどうする?っていう。
お父さんが映画好きなことをヒントに、映画のネタで乗り切ろうとする、っていう展開になっています。
不良少年が実は、警察局長の息子で、市長候補の息子、ってこともあり、国家権力との闘いになるわけなんですけど。
その国家権力っていうのが、剛腕な捜査で、証拠もないのに拘束したり、暴行したり、お前の家族しぬぞとかっていって、脅すんですよ。
中盤はお涙頂戴シーンに突入して、スローモーションになったり。
あれ、どっかの映画と似てるな??って感じにもなるわけなんですが、国家権力に抗う一般市民という構図自体には、最終的にカタルシス的なものはあるんですね。
ただちょっと、なんだかストーリーの流れが古臭い感じが・・。
っていうのはあるかな。
不当な捜査、国家権力との闘いってところが、特徴なんだと思うけど。
映画で紹介されていた悪魔はだれだ、っていうのはまだ見てないから今度みてみようかな。
主人公のお父さん役の人、愛嬌があって気になりますね。