ザ・ターニングを見ました。
ホラー映画です。Netflixですね。
まあ、原作がねじの回転だって知らずに見たんですけど、それの何度目かの映画化らしい。
ねじの回転っていうのはわたしはまだ読んだことないんだけど、1898年に書かれたホラー小説。
この映画では、主人公マッケンジー・デイビスがあるお屋敷の兄弟の家庭教師の仕事に住み込みでつくところから始まるんよ。
妹の方は、結構なついてくれていい感じなんだけど、どうやら兄が問題児。
兄を演じるのは、ストレンジャーシングスのマイク。
どんどんシャラメみたいな感じになっていくよなあ うむ。
で、これまあ、ホラー映画なんだけど、マッケンジー・デイビスは先生感は結構あるんだよね。
ちょっと面長で、瞳がきれいだよね。
兄貴役のフィンもホラー感はあるんだけど。
屋敷には、いろんなシーンで人の顔が映るわけね。
でも、あそこに映ってるよ!!!ねえ!!みたいなシーンはない。
そのまま最後まで展開していくんだけど、それで・・・・で・・・・?
っていう終わり方になっているのが解せない。
ちょっとうやむやにして終わってしまったのがいけないかな、という感じがする。
アザーズみたいにもう少しわかりやすく反転しないと・・・。
というわけで、昔を辿らないといけない映画になってしまった。
とりあえず、1961年の回転か、本の方を読みたいかな。