レッドノーティスを見ました。
ネトフリですね。
国際指名手配っていう意味です。
元々はユニバーサルピクチャーで映画配給予定だったんですが、ネトフリで配給になったという本作です。
最近コロナ禍の影響でこのスタイル形式多いですね。
ドウェインジョンソンとライアンレイノルズ?ってどんな映画?っていうのが、一番最初に出てくるわけなんですけどね。
監督はスカイスクレイパーの監督さんですね。
とりあえず安心してみることにしましょう。
ドウェイン・ジョンソンはFBI捜査官なんだけどプロファイラーっていう役。こんなごついプロファイラーでいいのか?っていうのはおいておいて。
美術品を盗みにくるぜ!っていうことでそれを阻止するためにインターポールと張ってるわけなんだけど、ルパンのようにやってきた男、ライアンレイノルズによってまんまと盗まれちゃうみたいな始まりになっているんですね。
と
なんかこの構図がルパンを想像させちゃうんですね。
おまけに不二子ちゃんみたいなお色気担当も出てきますしね。
さしずめ、ドウェインジョンソンは銭形警部なわけです。
ただ、ルパンっぽいけど、ルパンじゃないっていうのが。
この映画ブラザーものになっているんですよね。
いや、ルパンなのかある意味・・(?)
ジャンルの言い方で間違ってなかったっけ・・?ぐぐってもちゃんと出てこないから自信がないぜ。
つまりですね、
ドウェイン・ジョンソンxライアン・レイノルズのブラザーものになっているんですね。
相思相愛やんけ みたいな仲良しいちゃこら展開が沢山続きます。
これはこれで、ドウェインジョンソンってこういう感じもありなのか?って思ったわけですが、よく考えたらワイルド・スピード スーパーコンボでもジェイソン・ステイサムとバディしてたから、誰かと組ませると相性がいいのかもしれないね。
そして、あとこの映画
実は吹替が特殊です
吹替+字幕で映画見ることはよくあるんだけど、吹替が凄い特殊なんだな。
アドリブなのか、翻訳なのかわからないけど、字幕と比較してもあまり見ないレベルで大量の情報を付け加えてくるw
映画のネタから、きゅんです みたいな時事ネタまでぶっこんできたり、
親父ギャグから下ネタまでぶっこんでくる。
ある意味一言多い日本語吹き替えだ
これが好きな人もいれば、嫌いな人もいそうだけど、私は結構楽しめたかな。
ルパンというより、中年の軽いおっさんのイメージ。ライアンレイノルズ。
そういう意味では、かっこ悪いデッドプールかもしれないね。
最後はそっちいっちゃうんかーい という展開だったが、結局のところシリーズ化したい狙いがありそうな映画になっていました。
TVシリーズとかいんじゃないかなー。
と、いうことで是非日本語でも見てみてほしい。