やってきました、ザ・ドール三部作。
ネトフリオリジナルです。
名前が変わって困るけど、サブリナになっているね。
サブリナって言うのは前作の人形の名前。
それのシリーズ2を作ったってわけ。
まぁ、わたしはとりあえず最初に思ったね。
誰がこんな可愛くない人形買うかよ?!
でも爆売れなんだ。かわいいって何?!
2は娘を呼び起こそうとした母の話だけど、今作は母をなくした娘が母を呼び覚ましてしまうって話。
今回は前作から引き続きの2に出てたマイラが続投しています。
で3なんだけど、人物相関図だれか作ってほしい。
2からの3で、マイラの旦那がなんか変わってるし、霊媒師の旦那がなんかできているし、てか霊媒師の子供とか旦那の過去とか垣間見させられていて、
実はこの映画間にアナザーストーリーとか入ってないかな?
というぐらいの謎相関図なんた。
まぁ、それは置いておいて。今回もやってくれました。
今回新しい手法としては、
背後カメラからの臨場感あふれる追従式の撮影方式。
これ良かったね。
特に娘の後ろ側から撮っているシーンがいい。
途中でそのとりかたの意味合いが変わるとことかね。
それにしても今回はやたらとアクションだった。
謎にスローで止まったような撮影場面から、その中でリアルタイムに動くシーンとか。
バリバリ電気が順々に消えたり、見えないはずの防犯カメラに映っていたりね。
そして絶対出てくる
ハサミ!!
まじハサミ欠かせないんだな。
なんか、ハサミに対しての恐怖でもあるのか、お家に絶対ハサミはあるやろ的な意味なのか。
もうこれ、続編も絶対ハサミでないとだめだよ。
そして、もうひとつ特筆すべきは今回は
チャッキー!!
だったってこと。人形の増産工場具合とか、箱入りサブリナとかチャッキー感出てたな。
一つチャッキーと違うのは、チャッキーはチャッキーが動くじゃん。
サブリナはほとんど動かないんだよね。それがちょっと残念。
まぁ、アナベルはほぼ動かないからそれと一緒という意味では正しいし、悪魔がそばにいるだけで媒介になっているとかそんな感じだったら頷くけど。
というわけで、今回も色々と新しい試みをしているのでした。
でももう一息ほしい!というのは、この映画シリーズのお約束かもしれないね。
微笑ましいホラー映画なんだよね、このシリーズ。