ユージュアル・サスペクツをみました。アカデミー賞助演男優賞と脚本賞を受賞してた本作。
内容はっていうと、ある日、港の桟橋で停泊していた船で数十人が殺された。唯一生き残ったケビンスペイシーの取り調べが始まり、現在と過去との両方を並行して見せながら、物語が展開する、という話。
この映画みて思うのですはね。
一度じゃ足りない映画
ですね。
警察の面どおしで一緒になった5人が、悪事を働いたことがきっかけで事件に巻き込まれていく話なんですけど。
ケビンスペイシーが淡々と取り調べで、過去の話を語っていきます。
この映画は、
結末で、なんやて?ていう展開が待ち受けているわけなんですが。
2度目が必要というのは、伏線やらの要素をチェックするために必要ってわけですね。
ところで、途中でコバヤシっていう日本人名のキャラクターが出てくるんですけど。
どう考えても、コバヤシじゃねぇ。
しかし面白いことに、小林の事務所を訪れると、部屋の名前は、小林弁護士だし、フロアの透明なガラスには、権力・力・財力とか書いてて、時代背景的に面白みも感じるという・・w
と、いう、わ、け、な、ん、で、す、けど。
私はこの映画あまり得意ではありません。
そもそもですが、私は犯罪者集団が、やいのやいの頑張るっていう映画が得意じゃ無いんですよ。
オーシャンズ11とか、バンクジョブとか。なんだかんだでバンクジョブは割と好きだったんだけどさ。でもやっぱり得意じゃ無い。
要するにジャンル的に、あんま好きでは無い。
そんで、物語が結構淡々に進むんだけどさ、まあ、淡々に俺の話を聞いてくれってことで、話が進むんだけどさ。
いろいろ伏線があるわけなんだけどさ。
頭で見る映画なんですよね。
私はやはり映画は、感情とか感覚で見たい。好きではないかなー。
ただ、この映画をみてやっぱり思うのは。
ケビン・スペイシーもったいねえ・・・。
ということですね。彼は、me too運動で、映画やらドラマやらにもう顔を出してなくて(多少は出てると思いますが、ほんと減りましたね)
すごいもった無いなって思います。惜しい人をなくしたな・・・(いや死んでないな)
ぜひ、ライターに火をつけるところに刮目していただきたいところです。