マインドハンターを見ています。
Netflixオリジナルかな。
プロファイリング調査を地道にしていくことがテーマのドラマですね。
っていうか、GW終わったね・・ああ、疲れた。休みがない一週間ってつらいね。次の祝日は7月らしいな・・ぐふ。
で、話を戻すよ。
このドラマ、デビッド・フィンチャーがいくつか監督を務めてるんだけど。
結構面白いのね。
何が面白いって。
淡々としているところが面白いのね。
淡々としているところが面白い?!何を言ってるんだ?!とか言われそうな気もするけど。
このドラマは、二人のFBI捜査官が主人公で、他に協力者として博士が出てくるのね。
FBIでは、当時プロファイリングなんてぇ??はあ??何言ってんの?みたいな感じの技術だったんだけど。
この二人の捜査官が地道に、あきらめずに、辛抱強く、シリアルキラーにインタビューをして、彼らの心理を分析して、それを捜査に反映していく・・という流れになっているのね。
だから、1話ずつ、シリアルキラーのインタビューなわけね。
天海祐希の緊急取調室ってドラマがあるよね。あれはちょっとオーバーリアクションではあるけど意外に面白くって、取調室だけでドラマが進行するのね。
で、会話をして取り調べをしながら、犯人を完落ちさせる話なの。天海祐希が、容疑者と会話をして、こいつあやしいぞ・・・ という観点から、どんどん会話で矛盾点を追求していく心理戦っていうね。
で、マインドハンターは静かなる心理戦なのね。
シリアルキラーとインタビューしていて、最初は話を聞くだけだったんだけど徐々に主人公の若い捜査官の方が、会話で攻めてくるの。
その会話の戦いが面白いのね。
実際に、リアル事件の捜査も手伝うことになったりして、行動科学班自体もFBIで認められたりして。
このドラマの特色は、まったくと言っていいほど
事件ぽいアクションシーンや、残虐シーンなどが出てこないということ
なのにも関わらず、なんだか二人の調査を見たくなる、だらだらと!
そう、だらだらといつの間にかシーズン2まで行ってるよ!
っていうね。
ちなみに、シーズン3はまだ制作することは決まってなくて保留らしい。