デス・レター 呪いの手紙をみました。
っていうか、すごい邦題ですよね、これはB級感がすごい!
まあ、もともと、間違えて配送された手紙が、近所だから届けてやってくれと頼まれた主人公が手紙を届けにいくと、宛名が変わっていて、ここじゃないと言われてーという謎に満ちたストーリーが展開します。
宛名が変わってて?とか、今外にいるあの人はさっきのあの人でとか、今電話で聞いた声はさっきのあの人で、とか、いい要素は割と結構ある(がしかし、既視感もある)
という要素がちょいちょい見受けられます。
おしぃなーと思うのは、本当にどこかでみた既視感。
(これは、ホラー的には、いいよいいよキタキタよ みたいなこともあるんですが、この映画に関していうと惜しい!!という感じでしょうか。キタキタまでこない、予想の範疇内)
という意味で、なぜか安心して見ることができる、
タモリさんの世にも奇妙な物語調子になっているのです。
ドラマ仕立てのパートで、自分を振り返っていくくだりなんかも、
THE 世にも奇妙な物語2019!!
みたいな感じでした。
映画は80分ぐらいだったので、ちょうど良い長さで、程よく緊張感が持続し、飽きずに見られたかな。展開も早いので、よかったかと思います。
初夏のスペシャルドラマ!というテイストに月曜から夜更かしのお供にどうぞ。