ほの蒼き瞳を見ました。
Netflixですね。
ミステリーものです。
クリスチャン・ベールが主演。
元刑事が、陸軍士官学校の生徒の惨殺死体の調査を命じられた。
その刑事が、クリスチャン・ベール。調査をするうちに、エドガー・A・ポーを名乗る青年とバディを組んで調査にあたる。
その青年を演じるのはハリーポッターでだどりー役をしていたあの子。
印象全然違ってびっくりしたよ!
この映画を見てて思うのは時代背景かな。
中世なのか?と一瞬思っちゃう話なんだが、実は舞台はアメリカ。
電気などはまだなく、ろうそくの明かりがめちゃくちゃ燃えているのが凄い印象的。
あんなに火柱がでかいもんだから、ろうそくを持ってうろうろしてる描写とかで、火事にならないか、別の意味でハラハラしてしまった。
ミステリーものだが、意外に残酷な描写があって、どちらかというと死体の描写が、という意味かな。
そうこうしていると、黒魔術の怪しみを帯びてくるわけなんですけどね。
由緒正しきミステリーと見るや、誰が謎を解くのか、というミステリーになっていたりもする。
ある意味、火曜サスペンス劇場のような、「崖の上」ミステリーになっているところも興味深いですが。
ラストのオチは、昔っぽいというよりは、現代ぽい話になっていて、ぁぁうぅん、と暗くなる部分。
エドガー・アラン・ポー役のハリー・メリングがなかなか印象深かった。