ヴァチカンのエクソシストを見ました。
U-NEXTですね。
ご存じ、エクソシストシリーズな映画なんですが、ちょっと趣向が違う映画でした。
イタリアのヴァチカンで、エクソシストとして働くラッセル・クロウ。
教会側は、えくそしすとぉ??今時ぃ?えどうなのぉ??
という態度であり、エクソシストとしての意義を問われる。
単なる悪魔つきであるか、精神疾患であるか、それの見極め対処も必要。
後者である場合の難しさも、問う。
一方で、今回悪魔つきになってしまう子供が出てくる。
これがまたかわいそうなのが、一家のうちお父さんが亡くなっており、アメリカからスペインに渡り、唯一の財産である修道院を修繕してから、うっぱらい、お金にかえようと模索する中で、悪魔つきになってしまう。
そこへ、巨体を揺らしながらカブにのって現れる、ラッセル・クロウ
何がたまらないって、カブから大量にはみ出てるその体躯ですよ。
どうしたのラッセル・クロウ。
おなかがめちゃくちゃ出てるし、でぷんでぷんなの。
でもそれが、またこの映画にあってるわけよ。
いかつい顔して、がっしりした体躯で悪魔祓いをしようとするわけよ。
おどろおどろした恐ろしさというよりは、ホラーアクションに近く、悪魔との対決も至極エンターテインメントになっている。
ゴシックさというよりは、より今の時代にあわせた、アメコミ調、あるいは、ある若いエクソシストとのメンインブラック性も持ち合わせており、エンタメとして結構楽しめる要素が強い。
ので、シリーズ化も狙っている可能性もある、
エクソシストのMIBなわけですね!!!
秘密結社感ねw なんてかねw
そこそこ楽しめた映画でしたw 割とスカッとする要素も強いですね