二月の鯨

週3~5回いく映画鑑賞感想、たまに消化する積みゲーの感想、映画祭やドラマの話


映画作品鑑賞リスト2024
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ドラマ:全裸監督2。黒木香を超えるものはない。

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全裸監督2が始まったので、ネトフリに再加入しました。

シーズン2でラストですね。

 

全裸監督1の方はもちろん全部みましたが、大変面白かったですね。

 

javok.hatenablog.com

 

全裸監督2の方ですが、村西とおるその後の話は、WIKIにのっているようにそのままの流れで時間が進行します。

目を見張るべきは、

山田孝之の腹!!

年食ったおっさん感を出していてグッジョブです。

何故か上半身裸シーンが多いw

今回は、衛星放送という夢に突き進んでしまった結果、シーズン1からの栄光と没落を描いています。

 

今回も洋楽の使い方はシーズン1のときと同様違和感そんなにありません。

しいて言えば、ビリーアイリッシュの歌は、イントロ聞いただけでわかっちゃうので、物語のシーンとしては合っていたんですが、ビリーアイリッシュにひきずられてしまった、っていうのはあったかもしれません。

 

ファブルとかより、洋楽の使い方がうまいですね。ファブルはガガ感MAXだからな・・。

ガガ様は悪くないんですよ、ガガ様は。

 

で、本題の本編ね。

今回は、黒木香とひと悶着して、それから色々波乱が巻き起こるって話です。

黒木香の存在感はやっぱりすごい。

彼女、森田望智さんですか。

園子温作品とかぴったりハマりそうな気もしますが、別の役で見てみたい気もします。

どんな役を演じるんだろう。

 

で、黒木香ね。

SMっぽいのすき?を撮ってからというもの、村西とおるは、あの作品を超える作品は撮らないのか?と言われつづけ、そのプレッシャーから、黒木香でAVが撮れなくなってしまう。

 

そこに耐え切れなくなってしまった黒木香と一波乱あるわけだが、彼女もついに村西とおるから離れて行ってしまうわけである。

 

そのあと、主人公の家に残されているのは、いつもリビングに飾られた黒木香の肖像。

良い時も、悪い時も、黒木香の肖像は、どんなカットシーンでも、

主人公を見つめているのである。

 

それだけは残っているのだ。

そこから、村西とおるの根底にあったものがうかがえる。

特に、最終話付近での黒木香と村西とおるのシーンは凄い。

黒木香が寄りそうシーンが必見だ。

 

今回は、より悦に入った感じが見て取れるが、よくまとまった感じがあってとても良いと思う。

特に、わき役の三田村がいい仕事をしている。

お待たせしすぎたかもしれません。

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