全裸監督2が始まったので、ネトフリに再加入しました。
シーズン2でラストですね。
全裸監督1の方はもちろん全部みましたが、大変面白かったですね。
全裸監督2の方ですが、村西とおるその後の話は、WIKIにのっているようにそのままの流れで時間が進行します。
目を見張るべきは、
山田孝之の腹!!
年食ったおっさん感を出していてグッジョブです。
何故か上半身裸シーンが多いw
今回は、衛星放送という夢に突き進んでしまった結果、シーズン1からの栄光と没落を描いています。
今回も洋楽の使い方はシーズン1のときと同様違和感そんなにありません。
しいて言えば、ビリーアイリッシュの歌は、イントロ聞いただけでわかっちゃうので、物語のシーンとしては合っていたんですが、ビリーアイリッシュにひきずられてしまった、っていうのはあったかもしれません。
ファブルとかより、洋楽の使い方がうまいですね。ファブルはガガ感MAXだからな・・。
ガガ様は悪くないんですよ、ガガ様は。
で、本題の本編ね。
今回は、黒木香とひと悶着して、それから色々波乱が巻き起こるって話です。
黒木香の存在感はやっぱりすごい。
彼女、森田望智さんですか。
園子温作品とかぴったりハマりそうな気もしますが、別の役で見てみたい気もします。
どんな役を演じるんだろう。
で、黒木香ね。
SMっぽいのすき?を撮ってからというもの、村西とおるは、あの作品を超える作品は撮らないのか?と言われつづけ、そのプレッシャーから、黒木香でAVが撮れなくなってしまう。
そこに耐え切れなくなってしまった黒木香と一波乱あるわけだが、彼女もついに村西とおるから離れて行ってしまうわけである。
そのあと、主人公の家に残されているのは、いつもリビングに飾られた黒木香の肖像。
良い時も、悪い時も、黒木香の肖像は、どんなカットシーンでも、
主人公を見つめているのである。
それだけは残っているのだ。
そこから、村西とおるの根底にあったものがうかがえる。
特に、最終話付近での黒木香と村西とおるのシーンは凄い。
黒木香が寄りそうシーンが必見だ。
今回は、より悦に入った感じが見て取れるが、よくまとまった感じがあってとても良いと思う。
特に、わき役の三田村がいい仕事をしている。
お待たせしすぎたかもしれません。