アンチャーテッドを見ました。
RakutenTVです。
ラストオブアスなどのゲームを輩出しているノーティードッグのアンチャーテッドですね。
アンチャーテッド(ゲーム)ってさ・・
すげー楽しいよね!
わたくしといたしましては、気分はインディージョーンズ。
お茶らけているようでいて、ちゃんとしたところではちゃんとする。
それが主人公のネイトなんですね。
アラフォーおっさんのネイトは、髭をそったとしても、その日のうちに無精ひげが生えてきそうな、男臭フェロモンが漂っているゲームなんですね。
シャツの汗じみは必須である。
そんな男臭ぷんぷんのネイトを演じるのが
トム・ホランドだと・・・・・?!
貴様!!ふざけてるのか!!
クモ男を出してどーすんだ!こいつは甥っ子だぞ!!
と、映画化とキャストが決まった当初は憤慨したものである。
それを前提で映画を見ていきましょう。
原作ゲームの話はそこそこ端折りますけど、大体最新作の映画のネタを少し持ってきているね。
いやさ、海賊王と最後の秘宝は面白いんだけどな、まあ長いんだけどねぇ。
ネイトが嫁さんもらって、トレジャーハンター(?)から引退した後に、また復帰するて流れの話なんだけど。
幼少のころのお兄ちゃん(サム)の話を引用してくる話なのね。
勿論十字架も出てくるけど。
だがな。
このアンチャーテッドの映画版は
10代のガキと言っていいほどのクモ男が主人公だ!!(二回目)
そして、原作としてサムや、サリー、ネイトなども出てくるんだけど
元ネタなだけであって、物語は基本的に
めっちゃオリジナルになっています。
いろいろ言いましたけど、ね、面白くなかったか?といえば
面白かったです!ごめんね、甥っ子!
トム・ホランドって26歳とかなんだけど、めちゃくちゃわかーく見えるよね。
何故なのか・・30代になるとまた変わるのかな。
スパイダーマンを卒業した男が(卒業したかはわからない)次のアクション大作映画として選んだのが、そう、ここアンチャーテッド。
制作に、トム・ホランドの名前も連なっています。
おお、なるほどね。
キャストには、マーク・ウォールバーグや、アントニオ・バンデラスなどプロフェッショナル達を脇に固める。
ていうか、アントニオ・バンデラス年食ったな・・という感じがして少し寂しさを感じる。
最初はさ、この甥っ子どうよ?って思ってたんだけど、意外や意外、面白いのね。
OPの突拍子もないところから始まるところね。
そこからのぐるぐるアクションカメラ。
いつも思うんだけど、あれってどうやってとってるんだろうね。
ブラックウィドウの時のカメラワーク結構楽しかったけど、あれにも似てる。
でも、あれよりぐるぐるしてて楽しいね。
で、今回は能力皆無のトム・ホランドなんですが、アクション頑張って、筋肉量も頑張って維持して、君は頑張ってるな甥っ子・・!頑張れ!と違う目線で見つつ、物語を追う。
ジャッキーチェンを思わせるシャンデリア(ちょっと違う)アクションから、屋根の上のチェイス、空中散歩、遺跡の中で水攻め・・などなどお約束がてんこ盛りなんですね、楽しいですわな。
過度にエロいシーンも、グロいシーンもなくて家族でみてもOK.
ヒロインが海上から上がるときに乳首が透けているぐらい(?)
そして、クライマックスには船上戦が繰り広げられるんだが、
これがまたファンタジック!
気分はピーターパンですね。
と、楽しさてんこ盛りなんですね。
夏休み映画を堪能したぜ・・と思っているのもつかの間、次回予告的な映像が流れる。
2も作る気満々だな!!!クモ男!!
ということで、甥っ子の成長著しい本作なのでした。
次回も見たいなあ。