石原さとみと峯田和伸の恋愛ドラマですね。
石原さとみはまじでちょうホントに可愛すぎるんで、見るしかないなと思ってみた本作。
彼女の恋愛ショコラティエは最高でしたね。
松潤を惑わす悪女役で出てきたんですけど、彼女となら不倫してもいい。。。とすら思えるほどだったことでしょう。
そんな今回は、華道の家元の娘に生まれた子として登場します。
相手役の峯田和伸は、銀杏ボーイズのボーカルなんですが、彼はわたしにとっては、ボーイズオンザランのイメージがだいぶ強い。これ割と好きだったなー。
今回はさてどうなるやら?と思っていたドラマ。
はっきりいうとですね。
冷める。
これが一番強い気がしますね。
要するに面白くはないんですが、それよりも物語に冷めます。登場人物にも感情移入できないし。
一番の原因は、毎回挿入される説教訓示です。
峯田和伸が、なにかあったときに、ボードに説明書きをして、
喜怒哀楽論を恋愛に例えたり、チョコのドーナツに例えたり、持論を展開する場面があるんですが。
あれはウザい。
上から目線で説教垂れて、俺いいこと言ってるでしょ?みたいな制作側の垂れ流しセリフだと思います。
まるで、小学校の道徳の授業じゃん。
そして、日本一周をする中学生?に送るライン。
引きこもりの彼に対して、同じような説教を垂れるんですけど。
これもウザい。
なぜ峯田がここまで長年生きてきた人生の先輩ヅラしてラインしてくるのか。
それはまだドラマの中でも見せちゃいないのに、ただのその言葉だけで納得できるものなのか。
彼の背景みたいなものを何も見せていないし、寒い言葉だけで日本一周に出かける彼も、視聴者側からしたら納得もできない。
ということで、ストーリーは超つまらない。
石原さとみと峯田和伸をみるためのドラマかな。。