進撃の巨人の壁を知っているだろうか。
そう、あの3枚の壁である。
私は、よく人との関わりを、この進撃の巨人の壁に例えている。
進撃の巨人の壁的にいうと、
一番外側の壁は、ウォールマリア
真ん中がウォールローゼ
一番中心に近い壁が、ウォールシーナである。
人間観察をするのが結構好きなのだが、基本的に、
ウォールマリアの壁が高い人は、ウォールシーナまでの壁が低く、
ウォールマリアの壁が低い人は、ウォールシーナまでの壁が壮絶に高いのである。
前者のタイプは、ウォーリマリアの壁を崩せば、シーナまでの攻略は簡単で、いかにして懐に入るかということなのだが、結構後者の方が厄介で、
ウォールシーナまでの壁が遠いタイプが中々の厄介なのである。
例えると、ときメモで一番攻略がむずいタイプなのである!!
一見、誰とでも親しくしているようでいて、自分の琴線に触れるような話はしない人はこのタイプであることが多い。
飲み会でテレビネタや、芸能ネタ、趣味や地元の話にとどまり、家族の話や自分の話までには及ばない人はこの傾向が強いと思う。
あとは、聞いているだけで自分の話はしないタイプ。
まあ、私のことだね!!
自己分析でした。
でも、これが結構いろんな人に当てはまるんですよね。
私は八方美人タイプなのだが、同じ八方美人タイプを見つけることができる。シンパシーを感じてしまう。
八方美人という壁を作って他人を近づけないのだ。
わかるよ、君たち!(八方美人たちよ)
勝手にスイッチが入ってしまうんだ、しょうがないんだもん。
しかし、一方で思うのが、ウォールマリアが高いタイプの人たちである。
彼らは、一回でもマリアを崩すと、自ら近寄ってくる。
こちらがびっくりするほどだ!
しかし、最近新たな進撃の巨人の壁タイプを発見した。
なんと、ウォールローゼを崩しても修復してくるタイプだ。
中々手強い!!
仲良くなりたくてもなれないというのは辛いものがある。
しかし
人事を尽くして天命を待つ!
待てば海路の日和あり!
みたいな感じで人間関係に悩むのでした。
人間関係に悩む人がいたら、ぜひ進撃の巨人の壁を妄想して欲しいです。