ヘルボーイ見ました。
リメイクかな、と思ったら、本流の前日譚という趣でした。
デル・トロのヘルボーイは全部見ています。
この映画見る前から、imdbでは評判悪かったんですよね。
まぁ、前の映画をデル・トロが作っているから悪くなるのは必至だしね。
で、本作。
ヘルボーイの完全リメイクかと思ったんだけど、どうやら時制が少し違う。
と、いうのは最後の最後にわかるかんじになっている。
本作の主人公はもちろん、この赤い子、おじちゃんだ。
お相撲さんみたいなちょんまげが印象的だったが、今回はちょんまげ感はだいぶ薄い。
どちらかというと、長髪しなだれ、ってところ。
大きなストーリーの話をすると、ミラ・ジョボビッチという大きな敵と対峙していくことになるのだが、そこにいたるまでの諸々の細かい事件をかたづけたりしていく話。
ストーリーはあまり重要じゃない。
この映画では、アメコミでは珍しくなんとR指定だ。
それもそのはず。
この前ちょうどみた、デスメタル並みの人体破壊が盛りだくさんなのだ。
首は飛ぶし、足はちぎれるし、腸は飛び出す。
ちょっとまってw
ヘルボーイって、こういうやつだっけw
とまぁ、そこは置いておくとして、わたしはこの映画嫌いじゃないよ。
なんと言っても惜しげもないスプラッターアクション目白押しだからね。
この監督ってホラー映画出身かなんかなんだろうか。
人体破壊が多いw
まるで進撃の巨人だよ。
と、そうだった。巨人と戦うアクションシーンなんかもあるんだけど、モンハンしている気分になるのでたのしいかな。
口から霊をエクトプラズムみたいに出してくる演出とかちょーキモいし。
ラスト付近の怪物大集合は、まるでガンツか世紀末だし。
まぁ、デル・トロのときとはだいぶ違うね。
これは、ある種、ホラー映画w
Imdbを見ると、クソ汚いcgiだぜ!とか色々なコメントがあるね。
たしかに、それはあったかな。
ちなみに、ゴールデンラズベリー賞をとっている。
まぁ、ラストを見ると、しりーずにしたい感は出てたけど、さてどうなるか、ってところか。このままの路線で行くと一般受けは難しいだろう。