引っ越しにおけるインターネットあれこれについて話します。
物件を探していると、こういう書き方がめにつきます。
- 高速インターネット対応
- 光ファイバー
- インターネット無料
ですね。
インターネット速度がとてもしりたいあなたは、これを全部信じてはいけません!!
なぜなら、不動産屋さんは本当に適当です。
詳しくはプロバイダーに聞け!
自分で繋げてくれ!
壁に穴をあける時は相談しろ!
っていいますね。
ちなみに、無料と書かれてない限りは、自分で引けやオラ!だと思ってください。
結論から言うと、インターネット環境については、プロバイダーに全部調べてもらったほうがいいです。なぜなら、
不動産屋さんは何もわかっていません。
わかっているのは2割ぐらいかな。。。体感ね。そのぐらい適当です。
たまに御主できるな、みたいな不動産屋さんに出会うと、その人に全部物件紹介して欲しくなるレベルです。
光回線使えます!といっても、実はマンションまでは引かれているけど部屋まで引かれてなくて実質有人派遣が必要とかね。
回線方式なんですか?というと光回線は使えます、という政治家みたいな回答をしてきたりします。
そこ聞いてないんだが。。。
ちなみに、マンションまで引かれている場合、基本的に工事は一時間で済むそうです。(部屋への引き込みも含めて)
ただ、有人派遣の場合、来てもらうように予約しなくてはなりません。その予約が一月先だったりするので契約のときに色々相談が必要になります。
さて、物件の部屋まで回線がどうなっているのか。
住所や物件名、部屋名までわかったらそのままプロバイダーに、そのマンションの回線がどうなっているか確認します。
なぜなら、光回線には2つの方式があるからです。
- 光回線方式
- VDSL方式(分配)
注意するべきは、VDSLです。この方式は、分配するので最大で100mbpsまでしか出ません。
しかも分配するから、戸数が多ければ多いほど遅くなります。
回線速度を重視するなら光回線方式で自分で引くのがベストです。
ちなみに、マンションが高い建物であればあるほど、光回線方式で線を引くことはできません。なぜなら、電柱なりからVDSLと別の線を引かねばならず、その配線が引けるかどうかをチェックする必要があります。
光回線方式で引けるかどうかも有人派遣によってチェックする必要がでてくるわけですね。
通常、賃料が発生する以降で物件の回線工事をする必要があります。
工事が2回かかる場合、初回の一回目から契約はすでに済んでいる必要があるわけですね。
さて、面倒になってきたから、jcomやらインターネット無料のところ探すの楽だな。って思ってきましたよね。
これ、そこそこ落とし穴です
みんな大好きjcomには次の落とし穴があります。
- Jcomには速度プランがいくつかあるが、無料のところは一番安い料金プランに加入している可能性あり(12mbpsです)
- Jcomが通っていると別途光回線方式で回線を引けない可能性がある
ですね。厄介です。
Jcomを使う場合、そこで利用している速度プランや、戸数もチェックしておきましょう。入るなら、一桁戸数までがいいんじゃないかな。
また、マンションによってはオプションで最大320mbpsプランとかに引上げもできるのでそれを検討してもいいかもしれません。実質の速度がどのぐらいでるのかは知らないけどね。
ちなみに、Jcom以外でも光引いてます!っていうマンションは多いんですが、これにも注意が必要です。なぜなら、
Wifiしか使えないやん。。。。
みたいなとこたまにあります。
何考えてんねん。って感じですね。
デスクトップパソコン有線でさせないやん。てさ。
有線を無線化するアダプターは、家電量販店にいけば二千円ぐらいで売っているのでそっちのほうがいいんです。
ちなみに、自分が内見した家では、1gbps使えます!というので行ってみたら、wifiの子機がオートロックもかかっていない建物の階段の手の届く高いところに無造作に置かれていました。
ガバガバやん
ということで、内見時に敢えてチェックはとても大事です。部屋の中のコンセント周りを見るときに、光回線を部屋まで引いた痕跡があるかチェックします。
引かれていれば手続きは結構楽です。
知人で茨城の郊外に戸数の少ないところでインターネット無料1gbps引いている方がいて速度測ってもらったんですが、50mbpsぐらいでしたね。
ぎりぎり4K見られるかな程度。
在宅ワークするならそこまで問題はないですね。どのぐらいデータやり取りするかにもよりますけど。
10mbps下ると遅さはすごい感じると思います。
個人的にはやっぱ光回線方式か、VDSLで戸数の少ないところがいいかな、という気がしますね。
次回はみんな大好きニューロについて簡単に紹介します。