自転車で走行してたときのことです。
青信号で車道を普通にしゃーっと走行してたところ、赤信号で、こちらに右折してきたママチャリとぶつかりました。
なんやとおおおおぉ?!?!!
左側にはビルがあり、壁になっていて、歩道を走行してた自転車がにょきっと横断歩道はみ出てくるまでみえませんでした。
そのため、青信号でそのまま大通りまで出ようとした私と、こちらに右折してきた自転車とごっつんこ。
お互いに横倒しです。
幸いにも、足を擦りむいただけですんだのですくっと立ち上がり、自転車をたてかけ、相手の自転車も起こして、ものを拾いつつ、激昂しました。
(こっちは)いま青信号で、ここ車道ですよ!!!
自転車ルールがわかってない人が多い昨今での事故、ブチ切れました。
すると通りかかったおじちゃんが、怪我してるんだから、まず謝ってそれから警察じゃないかと。
まあ、確かにそれはそうだと思い直し、相手に、とりあえず警察に、電話しましょう。(とはいえ、イライラしつつ)
みたいな感じで打診するも、あなたスピード出てましたよね、言い方も気に入らないからもういいです、と言われてしまった。
うむ。。
いや、だから青信号なわけで、スピードでますよ、自転車は軽車両ですよ。(とはいえ、時速20キロぐらいですけど、自転車で20キロ出れば、普通に原チャリぐらいの事故になります)
車と同じ扱いです。歩道走ってるわけじゃないんだから。あなたが右折しようとした道に歩道はありませんし続いてないから二段階右折ですよ。
と思いつつ、いや、だから。
というも、相手は怒って徒歩で帰ってしまいました。
あー。と思いつつ、110番。
初めて電話したけど、どうやら、住所とか番地を言わないといけないらしい。
ここどこ!!
と思いつつ、伝えると20分ぐらいしてから警察がやってきた。
事故の状況とかを聞かれ、自分の身分証明書提示、会社名や、連絡先を聞かれました。
相手が帰ってしまったことを伝えると、警察は相手の自転車の防犯登録者番号をチェックして、相手方に電話。
しばらくすれば来るとのこと。
そうこう待っている間に、警察官からは怪我や事故の状況の聞き込み、自転車の写真をパシャパシャ取られました。
その間に、わたしは保険屋に電話。
人生初の警察官と、保険屋だ。
何をしたらいいんやと、保険屋に聞いてみると、自転車と歩行者とか、自転車と車じゃない場合、双方間での話し合いなどになると説明を受ける。
あ、まじで??そうなの???
さっぱりわからないことだらけだ。
とりあえず、警察にも聞いてみると、自転車同士の事故の場合、警察は介入できないから双方間と言われた。
マジーでー知らなかったー。
そうこうして、相手方と合流することになった。
少し頭の冷えたわたしと相手方はお互いに謝り、連絡先を交換。
怖い系の人じゃないのは良かった。
こういう事故の場合、連絡先は交換しないといけないらしい。
事故検分する(?)交通課の警察官もやってきて、写真をパシャパシャ。
とりあえず、相手方とは、保険屋と、自転車屋にいって、どうするかまた連絡しましょうと言って別れました。
相手方には警察官が交通ルールについて説明してくれたので、私の怒りもちょっとおさまりました。。。。
最近のウーバーイーツとかはにわかが増えて自転車マナーが中々腹立たしいものがあるんだけど、自転車ルールわかってない人が多すぎて、何がいけないかを分かってもらえないのが辛い。
自転車漕ぎながらスマホ操作とか、赤信号無視とか、大通りを斜め横断とかホントに酷い。歩道から後ろを確認せずに車道に出てくるママチャリもいる。右車線走行は悪の極み。
(まあ、全部がウーバーイーツってわけじゃない。右車線走行はおっさんままちゃりが多いし、赤信号無視結構デフォ多いし、歩道から車道にいきなり出てくるのは戦車型ママチャリがおおい。)
今回のケースはまだいいほうだけど、右車線堂々と走ってくる自転車はまじで一度警察に取り調べを受けてほしい。
今回は歩道を走ってた自転車が右折したわけだけど、その人的には歩道の延長と思って走ってるんだよな。。。たぶん。。。。
でも、一歩間違うと、車にはねられてるんだけどな。
赤信号で右折なんだけど、歩行者だとこれやりますよね。
問題は、自転車に乗った状態で、横断歩道にはみ出したりして右折してることなんですけど。
そして、だいたいの人が何がイケナイのかわかってないからこれまた辛い。
自分もママチャリ漕いでたときは、車道を走る自転車が、車道の信号を守らないといけないとか分かってなかったし、歩道を走る自転車は歩行者と同じ感覚でいたから、この相手方の気持ちもわからなくはないんだけどね。
歩道走ってるちゃりんこって、基本歩行者だと思って自分は走ってるからね。ここがいけないんだよね。
もう、歩道禁止したらいいのに。
だから、歩道を走ってて、赤信号で右折したら、右車線寄りだっていうのはわかるわけで、信号があったらわたしは渡って左車線よりになってから自転車走行する。
だって、左側走行してくる自転車が万が一にもいたらぶつかるからね。
しかし、相手方に何がだめかを、伝えるのってすごく難しい。
ロードバイクがもし右側に倒れてたらどんだけの修理になったやら。。と思うと恐ろしい。
ということで、家に帰って改めて保険屋さんに電話すると、支払い課みたいな部署があってそこと後日電話することになった。
まじで保険は入ってたほうがいいね。
ちなみに、わたしの保険は、
自分の入院、通院の保障と、
相手方の損害保障、怪我の病院代、相手方との諸々のやり取りを肩代わりしてくれるらしい。
つまり、わたしの自転車の修理代とかは相手に要求しないといけないんだよね。
どこがどう悪くなってるかな。。あぁ、自転車屋にいかなくちゃな。
色々面倒なことになった。
ドライブレコーダー、マジで買おう。。。