自転車事故にあったのでその時の体験2です。
自転車事故にあった私は、警察を呼んで、相手方と連絡先を交換し、
自転車屋さんに修理に持って行き見積もりを取ってもらいました。
保険屋さんに電話してみたところ、
病院に行くレベルかどうか、自転車及び、荷物の破損はどのぐらいか?
を聞かれます。
そのあと大事なのは過失割合です。
通常、人と自転車が事故を起こした場合、いかに人の方に問題があったとしても(信号無視とか)、過失割合が人に100%ということはありません。
同様に、自転車と車であった場合も、車の過失割合の方が高い可能性があります。
ですが、自転車と自転車の場合、対等な立場としての過失割合の考え方になります。
過失割合が例えば50:50になった場合、お互いの保険屋から、損害金が支払われる、という具合です。
で、この割合がどのぐらいか、というのは保険屋さんにイイ感じに話してくれるように頼む感じになります。もし、保険屋さんがいなかった場合、自分で話すことになります。
ただし、東京都の場合、自転車保険に入らないといけないと都で決まっているので基本的には入っていなければだめです(確か罰則はないですが・・)
で、本題です。
今回の事故の場合、
- 青信号の車道をわたしは直進していた
- 相手は赤信号のある横断歩道を二段階右折せずに右折して、車道の右側に入ろうとしていた
という状況でした。
この状況では私に過失はない、と判断しました。
ここで一番大事なのは、信号です。
相手側は、歩道を走っていて、その延長でそのまま赤信号の横断歩道に侵入し、右折しました。
この横断歩道に、信号がなければわたしの過失が少なからず発生する可能性があります。なぜなら、信号がない横断歩道では歩行者優先なので、相手が右折してないといえば、横断歩道を渡っていることになるからです。
が、赤信号で横断歩道に侵入し、二段階右折をせずに右側寄りに車道に入っているわけなので、どう考えてもわたしに過失はありません。
という話を保険屋さんにお伝えしたところ・・・。
保険屋としては、過失割合が0%の場合、お力になることはできないので、相手方の保険やさんと話してくださいとのこと
なんだって!!w
つまり自分が悪くない場合、相手側と自分自身が交渉しないといけないわけです。
しかも、過失が0%の場合、相手の自転車・物品・病院代などは一切払うことはできないとのこと。
そうなのね?!
まあ・・なんか可哀そうな気がしなくもないけど・・でも悪いの相手だし・・これを機に交通ルールを把握していただいたほうが・・・
とりあえず、相手が保険屋さんに入っているかどうかはわかりませんでしたが、見知らぬ電話番号から電話が来ていたので、ぐぐってみたところ相手側が入っていたと思われる保険屋さんでした。
相手側の保険屋さんに電話すると、事故の時間、状況などを聞かれるので、色々教えます。
この時、自分に過失はないということを明言する必要があります。
また、病院代、物品、自転車などどのぐらい壊れたかがまだわかってない場合、費用がいらないみたいな話はしてはいけません。
まだ、見積もりしてないのでこれから、とか、まだ病院をいっていませんが様子見とか、ぼかす必要があります。
という感じですね!!
事故った時の相手方が外国の方だったので、保険に入っているか不安でしたが、入っていたようで良かった!!
ということで、私は難なく過失割合 100:0で勝利しました。
個人的には、謝罪云々とかより、自転車ルールの把握の徹底をお願いしたい・・・w
マジデ、右車線走行してくるスマホいじってるとか普通におるから・・・。
まあ、クロスバイクやロードバイクでも赤信号無視は普通にいたりするからなんともいえんがね。
手旗信号?してくるやつは真面目なので大丈夫。
手で左折合図してきたママチャリのおばさんみたときは感動で震えたよ。
コロナ前は、酔っぱらいが車道でふらふらしてるのとかいるから、前よりいいのかな・・。
いや、自転車人口増えたからどっこいだわ!!
右車線走行はマジデ補導してくれぇ~~~~