ドント・ムーブを見ました。
少し前の映画かな、ネトフリです。
プロデュースにサムライミが入ってるね、っていう映画。
まあそれはさておき。
あまり期待していなかったのですが、その割に楽しめました。
主人公は、女性っていうかお母さんね。
息子を不運な事故で亡くして自殺しようとしているんだよ、崖で。
でも、イケメンそうなガタイの良い男性に止められる。
今日はやめとく。
で車で帰ろうとするとあら、不穏。
男性が雨も降っていないのに、手には傘を持って近づいてい来る。
ねえ、あなたの車が隣に近距離で止められていて車に乗れないわ。
どんどんちかづいてき・・
きゃー!っていう展開ですね。
この映画の良いところは、テンポの良い展開かな。
一度自殺しようとした主人公が、このシリアルキラーに殺されそうになるのを、逃げて逃げてなんとか逃げようとするって話。
自殺するのと殺されるのは全然違うからね。
で、筋肉弛緩剤を打たれて逃げ伸びようとするけど体が動かない!!ああどうしよう!!
ってな展開の脱出劇の話がね、時限爆弾的に動けなくなって、回復していくという下降と上昇になっていて面白いんですね。
まあ、この女性のおかげで巻き込まれたいろいろな方たちが可哀そうすぎるやん・・ってのがあったり、このシリアルキラー間抜けすぎるやろ・・みたいな一面があったり。
お金はかかってないけど閉鎖空間でどのようにホラーを展開するか、っていうあたりは良かったと思います。
シリアルキラーの背景の話は、ジョシュハートネットのトラップ少し思い出したけど、シリアルキラー背景としてはトラップの方がすきだけどね~。
こっちのシリアルキラーはなんとも・・w