教皇選挙見てきました。
映画公開縮小するかなと思っていたら、まさかのコンクラーベがリアルで起きることになり盛り返し上映で凄かったですね。
少し空いてきたので行ってきた次第。
凄く面白かったです。
主人公はバチカンの枢機卿でまとめ役のレイフ・ファインズ。
教皇が亡くなったので、さてとコンクラーベを執り行うことになったんですね、責任者です。
コンクラーベとは、次の教皇を決めるための投票なんですが、2/3の票に達するまで繰り返されるんです。
その間は、監禁状態に近くてスマホとか一切使えない。
投票が行われていく中で、色んな派閥や、立候補たちとの策略などが裏で進行しているんですね。
それを閉ざされたコンクラーベの開催中にあぶり出していく
ミステリーになっています。
謎解きなわけですね。監禁されているから、密室だね、っていう。
推理していくというよりは、ずるずると真実が明らかになっていくというスタイルなんですが、途中から種明かしの展開めちゃくちゃ早いんですよ。
え、まじで!ってなる。
最後の最後にどんでん返しもあって、なかなか見応えのある緊迫した映画でした。音楽もとてもいいですね。
おすすめです。