久々に書くかな。アイライクムービーズを見たんだよね。
1月か2月。
主人公がいけ好かない感じの映画オタクが出てくるんだよねw
痛々しい映画の自主製作のビデオ作ったりして、先生や友達に講釈をたれまくるの。
俺はいい映画を作るんだって、映画が何かは俺が一番わかってるんだって。
だから、映画監督になりたいんだよね、憧れの。
行きたい大学があって、そこで映画を学びたいの。
このど田舎で俺だけが映画のことわかってるっていう自負があるわけ。
俺が一番知っている、ってね。
そう、ちゅうに的というか、いけすかないんだね。
でも憎めないんだよね、だってこいつ、映画本当に好きなんだもん。
それがさ、ちょっとずつわかってくんのよね。
ほんとにほんとにいけ好かないんだよ。
友達も大事にしないし、自分の話ばっかりだしさ。
あの映画はこの映画はって映画のはなしばっかりだよ、わたしかな?
そんな彼もバイトを始めるんだよね。
そのバイト先の店長が、めちゃくちゃいいやつなんだよね。
面白いしさ。
でもなんか暗いんだよね。
店長もね、主人公もね映画がほんと、好きなんだよね。
好きなんだよ。
そういうの全部伝わってくるからさ、すっ、て入っていくんね。二人は。
純粋に好きだったものを思い出して、目に焼き付けて、その気持ちで最後まで向かっていくんだよね。
いい映画でしたよ。