模倣犯を見ました。
台湾のドラマです。
Netflixですね。
模倣犯といえば、中居正広で、そうですね日本で映画化され、ドラマ化されたりもしたんですけどね。
宮部みゆき原作なんですよ。
映画は正直どんな話だったか覚えてないんだけど、
とにかく中居正広、ってことだけがクローズアップされたような印象で
正直あんまり覚えてねーなっていう
で、台湾ドラマの模倣犯ね、見てみたんですよ。
日本の映画版とか、原作とは結構違う部分がありますね。
そこが変わってアレンジしてるとかはあるんだけど
このドラマ、中々面白い
主人公は、検察官。過去に家族が殺されたという生い立ちがあるわけなんだけどね。原作では、ここが10代の少年ってことになってるんだけど、台湾版では大胆にも大人の検察官という主人公に切り替えてるわけですね。
その主人公VS犯人という対峙ものになっているんですよ。
連続殺人が起きていくなかで、あれ、これって過去に起きたあの事件と似てるな?という話になって、どんどん点と点が繋がって線に。
というミステリーの繋がるすっきりさがあるわけなのね。
エピソードは10話なんだけど、意外や意外3-4話ぐらいで
あれまって、まだ展開早いんじゃないの?って思ってると、そうは問屋が卸さない。
っていう展開が待ち受けているんだね。
どんどん続きが気になる展開、止まりませんね。
検察官と犯人、両方の立場から描きながら、ドラマ展開も丁寧に描いていくんだけど、たまーにスローモーションになるから、台湾ドラマを見ているんだけど、気分的には韓国ドラマを見ているような気にもなるね。
最期まで興味深い展開のドラマで、見ごたえがあってよかったですね。
主人公が若いころの竹野内豊みたいな優男イケメンなんだが、あの人は誰だろ。
ウーカンレンというらしい。なるほど~。
台湾映画もドラマも、楽しいものが眠っていますね。
個人的には、日本版の映画がビミョーだったから、台湾ドラマでよくなっててよかったなあ、という感じでした。