トゥルー・スピリットを見ました。
Netflixです。
実話をもとにした映画ですね。
失読症の主人公が、わたし、世界一周するの!最年少で単独無寄港するのよ!と、お前は一体何歳でそれを思い立ったんだ?バリに決意。
見た感じ小学生。
すごい行動力だな君な。
で、そこんところ家族が応援するんだよ。
16歳なんていう年齢で、本気なのか・・?みたいに世間が騒ぎ出して、それにも負けずにいざ海へ!
ヨットで一人旅に出る。
衛星電話で家族に電話はできるけど、色々な困難に一人で立ち向かっていかなくてはならない。
失読症というものが、どういうものかをイメージしやすい作りになっている演出でよかった。実際にそうなのか?はよくわからないけど、ああやって、マーカーでハイライトすることで、読めたりするのかな。
凄いな。
そのネタは最後の最後にちゃんと出てくる。
ちなみに、ヨットで旅にでるんだけどね。
ヨットってまさか?!って感じのネタが出てくるんだけど、ググったら結構納得。こういう単独世界一周で、何故ヨットなのか・・?っての納得した。
ところで、劇中で、この娘さんがさあ、私世界一周するの!って言って思い立って、家族が娘のために!と一丸になってだな。
の背景を考えると、ちょっとぐっとくるのよ。
だってさ、あのヨットいくらだろ?先生見つけて、その授業料とかいくらかな・・とかさ。しかも4人兄弟だというのにと思うと、凄い家族のサポートあったよな、これってな。とか思ったりして・・。
ちなみに、劇中では、主人公が、私お金出してくれる人探す!みたいなことを言っているので、スポンサーはついているのかもしれない。
と、リアル背景を少し考えてしまうのでした。
意外にも、ヨットで旅するときって、おさかな釣ったりはしないんだなあ・・とは思った。