アムステルダムを見ました。
Disney+ですね。
ん-・・・スリラーコメディ?かな。
とある3人の友人たちがいてね。
第一次世界大戦の戦友と、その男たちを看護師として看病した女性の絆を描く話になってんのね。
で、主人公はクリスチャン・ベールなる医師が主人公。
戦争の後遺症で、腰にはコルセットを常に身に着けてんのね。
ある女性の依頼が舞い込んできて、お父さんを解剖してほしいっていうわけ。
父の死が怪しいって。
そうして、クリスチャンベールなる医師と、弁護士なる黒人のジョン・デヴィット・ワシントンは、解剖することになるんだけど、それにより事件に巻き込まれちゃうのね。
っていうまあ、映画なんだけどねえ。
この映画なんていうか。
めちゃくちゃ中途半端なのね。
いうなれば、
もっさりしてる。
第一次世界大戦後の時代を舞台に、黒人が差別されていたという人種差別のネタやら、従軍していた兵士たちのその時代なども背景も持ってきたり、やりたいことはたくさんあったに違いないのだが。
何をしたいのかよくわからなくて、映画の尺に収まりきらずにもっさりしているのである。
これはなんていうか、ドラマシリーズにした方がよかったんじゃあないだろうかあ・・?キャストがキャストだけに勿体ない気はする。
ところで、主人公は義眼ということで、クリスチャン・ベールは義眼感を出そうと、たまに焦点の合わない演技をしているものの、さすがに厳しかったのか、コンタクトレンズを入れたり、義眼が外れた!というリアル物の演技をしたりして、お茶を濁しています。
アニャテイラージョイも好きなんだけどなあ・・なんだかもったいない映画、という感じが否めない。
ところで、マーゴット・ロビーの吹替はなんと三石琴乃。
・・・・・途中で、みさとさん!!!! に見えてくるから、なんか違う想いにかられちゃうわけなんだがな・・・!!
と、吹替が良かったです、はい。