二月の鯨

週3~5回いく映画鑑賞感想、たまに消化する積みゲーの感想、映画祭やドラマの話


映画作品鑑賞リスト2022
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映画:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス。サム・ライミの帰還。

 

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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスを見ました。

U-NEXTです。

 

ドクター・ストレンジ様ですね。いやベネディクト・カンバーバッチ様。

てか、ドクター・ストレンジは結構初回が好きだったから、モノとしては結構好きなので見たかった本作。

ましてや、本作はアメコミ映画の父と言っても過言ではない

サム・ライミ殿のご帰還であります!

まあ、サム・ライミも、スパイダーマンシリーズを3作つくって、あれからというもの世の中がアメコミの可能性にシフトしていった・・というような時代の流れがあったと思います。

かくいう、サムライミ自身も、アメコミを作るうえでの作りにくさみたいなものがあったから、あれ以降離れていたというのもあったらしい。

 

そんなサム・ライミがどう今回のドクターストレンジを作っていくのか?というのはそこそこ見ものでした。

 

今回は、マルチバースに介入してしまったあの時から、アベンジャーズたちのマルチバース問題がいろいろ起き始めるって話ですね。

 

それにしても、私いつも思うんだが、今回も

ドラえもんネタを感じるんだ。

ドラえもんはSFの祖といってもいい気もするけど、ドラえもん自体スターウォーズを輸入してたりするから、王道ネタをよく引用している、と言っていいのだと思う。

で今回の映画では、宇宙開拓士を思い出したよ。

 

私の中では、こころをゆらしてが聞こえてたからな?!

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脇道にそれたよ。

で、マルチバース・オブ・マッドネスね。

なんだかさ、今回は影を潜めていたワンダが登場するんですね。

 

ワンダ・ビジョンを見てない私からすると、

この人・・こういう人やったん・・・・?

と、そこそこわけがわからないんですね。

で、

ワンダ・ビジョン見ようかな・・

という気にさせてしまう。

なんて危ない、映画なんだ!!!ディズニーめ!!

となること必至なのですよね。

 

まあ、マルチバースの障害が起きて、それを解決する人としてドクター・ストレンジ、敵役としてワンダ。という仲間内問題なのね。

シビル・ウォーを思い出すな。

 

で、この映画ね。

惜しいのがR18とかじゃないってことなのよね。

もし、R18だったら、アマプラのThe Boysみたいになっててもよかった感じなんだよね。

 

 

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だから、これ

The Boysをライトにした感じなんですよ、全方位向けに。

まあ、それは少し言い過ぎかもしれんけど。

The Boysっていうのはさ、スーパーヒーローたちがありふれている世界の話で、そのスーパーヒーローたちが、実はすげー悪いやつだった・・っていうのとVS一般人っていう構図なんよね。

で、ぐちゃどろ人間破壊から、ぐちゃぐちゃ心のねじ曲がった問題児ばかりなのと、アダルトなシーンもたくさん盛りだくさん、っていうね。

 

そのThe Boysはそれに加えて、ヒーローはただの人間で、能力を持っているだけで、ヒーローであることを強いられているけど、人間の弱さや汚さみたいなのも強烈に描いてくるのね。

 

そこいくと、

アベンジャーズシリーズはそこまで汚いものは描けないのよ

 

 

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この前のスパイダーマンもそうだったけどさ。

トム・ホランドはなんだかんだ、人間っぽいっていうか、ガキ臭さみたいなのがあったんだよね。

でも、ヒーローとは・・という部分に目覚めていって、大人になっていく、そういう成長の映画だったんよ。

ヒーローたるものとは!! みたいな善に傾いていく感じね。

 

そういう意味では、アベンジャーズシリーズは、より人間臭さみたいなのをどうしたら出せるのか?というシフトをしていっているように感じる。

本作のドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスがそれ

ワンダの人間臭さみたいなのを出してきたのね。

私としては、ドクター・ストレンジ様の人間臭さも出してほしかった気がしなくもないんだが・・(まあ私の好みだな)

 

まあ、なんやかんやあるわけなんだが、この映画でなによりも面白かったのは

ワンダ様の容赦のない暴力

なんですよ。それをね

グロ描写にできるだけしないように、頑張って納めているサム・ライミの演出

が面白いんですね。特に、マルチバースでの対決シーンは面白かったな。

これって、せめてPGにすべきではないんだろうか・・?とか一瞬思ったけど一応Gだったね。

日本は、エロ描写にはうるさいけど、グロ描写には寛大だな・・・。

アメリカは逆な気がするけどね。お国柄かしら。

まあ、本作グロい描写はほとんどないんだけど、脳内再生するとグロなのよね。

アメリカは一応PG13らしいよ。

 

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』はR指定にすべきだった?海外で議論が白熱 なお日本国内ではG(全年齢)区分

 

で、私この映画のクライマックスで笑っちゃったんだけどさ

さすがサム・ライミ、ここで伏線回収かw

っていう。そのネタが最後に出てくると思ってなかったから、面白かったよ。

そういえば、今回は何故か、音楽で戦っていたね。

 

中々独特な演出だった。

それにしてもシリーズ商法がずっと続いてるなーという感じはしてきたアベンジャーズでした。

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