ザ・スーサイド・スクワッド”極”悪党、集結を見ました。
Netflixでやってました、U-NEXTにもあったね、ポイントだけど。
珍しく吹替がなかったよ。吹替バージョンはあるはずだから、ネトフリが提供してないだけか。
っていうか
タイトルなげぇよ!!
素直に、2にしてよ、2に!!
とまあ、ザ・スーサイド・スクワッド2ね。
主演、マーゴット・ロビー・・というわけではなくて、あくまでおいしいところをかっさらういいとこキャラ!!と言っておこう。
今回は、
バットじゃなくて、槍持ってます。とりあえず、近接武器が似合ってます
監督は、ジェームズ・ガンね。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのイメージ強いと思うんだけど、私あれはそんな好きくなくて、どちらかというと
彼が監督してたスリザーが好きなのよね。
要するにこれ、ホラーコメディのジャンルなんだけど。結構面白いのね。
思い返すとこの人、ドーン・オブ・ザ・デッドとかも撮ってたから、何気にホラー畑も経験してるわけだよね。
そう、みなさんおわかりだろうか。
今回は、めちゃくちゃグロテスクに人体破壊してるからR15指定です!!
ノリとしては、ホラーコメディのジャンルに近いんだけど、そこにアクションで押し通す感じがデッドプールのグロ描写路線と相まみえる。
そこにさらに、キングスマンのグロさとアクションとおしゃれさをスパイス
という、マーゴットロビーのお花畑全開。
あの演出は、気分的にはベルサイユのばらとか、少女革命ウテナとかだとあり得る。(ありそう)
とか思いを馳せていると、なんだか基本的にずっと動いてんだよね、この子らね。
でも132分あるんだよね。
最終的には、なんかもう気分はゴレンジャーというかウルトラマンというか、
やりたい放題の限りを尽くしてくれて、1を忘れた
すまん
楽しかった2
すまん、1!!!
という作品になりました。
物語は知らなくても大丈夫、映像見てるだけで楽しいから!!!
あ、でも一つ注意なのは鳥飼いさんたち悲しいシーンが要所あるから注意かな。
なんだかんだ、途中でウィラードだしな。
つうか、会話のはしはしで、映画のネタ持ってくるから若干ふいた。
水玉野郎が、ノーマン・ベイツって呼ばれたりするシーンあるんだけど、実際ノーマン・ベイツに似てるのね。
ノーマン・ベイツっていうのは、サイコで犯人になったおっさんなんだけど。
サイコ2っていうのも出てるんだけど、そのおっさんにちょっと似てて&ノーマン・ベイツ自体はマザコンだから、それもかねてるところあるかな。
後はネズミネタ・・・w
まさか、ここであっちの映画のネタが出てくるとは思わなくてふいたw
と、要所要所ブラックコメディアクションのネタを忘れず楽しいぐっちゃりアクション映画になってるのでした。
デッドプール系が好きな人なら大丈夫かな。