ミラベルと魔法だらけの家を見ました。
ディズニーミュージカルの最新作ですね、U-NEXTで見ました。
最近、ピクサーだかディズニーだかよくわからなくなっていますが、ミュージカルは基本ディズニー陣ですね。
で、ミラベルと魔法だらけの家ね。
原題は、encanto
、魅力、魔法って意味もあるね。映画の舞台となる集落もエンカントだけど。
というと、この邦題
日本人向けすぎるタイトルだね!!!
思うに、のが入ってないとみんな不安を覚えちゃうんじゃなかろうかって気がするよね。
ジブリの影響だろうか。
で今年のアカデミー長編アニメ賞なんだけどね。
この映画、魔法が使える家族の中で唯一魔法が使えない子の話なのね。
なんで自分だけ、そう思いながらも明るく暮らしてたんだけど、ある日家の壁がひび割れたような光景を目撃して、大変なの!!と、おばあちゃんに伝えるんだけど、一緒に見に行くとどこも壊れてない。
変だな・・そんなはず・・・!!とミラベルが訴えるのもむなしく、一人仲間はずれされたような気分になるミラベルだったんだけど、それが現実に迫ってきているのだった・・っていう話ね。
魔法が当たり前の人々に、魔法がなくなるという恐怖が進行していくとともに、ミラベルの孤立感を出してくる映画になってる。
で、最終的にこのエンカントはどうしてできたの?っていうのが民族的な・人種的なチョイスを交えて話していくことになるんだけど。
私としてはだな・・・。
ミッチェル家とマシンの反乱なぜアカデミー獲ってないの!
と、言いたい感じの対比になったかな。
ミラベルと魔法だらけの家は、悪くないけど、そこそこさらーーっと見る感じの映画になっていて、あまり見ごたえがないのね。
ミッチェル家とマシンの反乱はまず絵作りが素晴らしいの。
イラストから出てきたような絵心あふれるCGアニメで、ストーリーもクレヨンしんちゃんみたいに家族が一致団結する話になっているの。ばらばらだった家族がさ。
これ、クソ素晴らしいCGアニメ映画だからぜひ見てほしいのよ
と、なぜだ!なぜなんだ!と言いたくなる感じの対比になったかな。
そういえば、ミッチェル家とマシンの反乱も、の、が入ってるねw