彼女のかけらを見ました。
ネトフリオリジナルドラマです。
サスペンスドラマですね。
主演はトニ・コレット。
原作は、カリン・スローターというミステリー作家が書いた小説、彼女のかけら。
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うん、読んだことない!
さて、この主人公トニ・コレットといえば、私の中ではホラー顔。
ヘレディタリーのイメージが強すぎるんだよ、トニ・コレット!!
ちなみにめっちゃ面白いホラーです。
話が飛んだね、話を戻そう。
で、トニ・コレット主演ね。いや、主演はどっちかっていうとその娘なんだけどさ。
どういう始まりかっていうと。
娘が、警察のコールセンターに勤めてるのね。絵をかくのが好きで、毎日が無意味に過ぎて行って、鬱屈としている。
母は地元の軍回復センターみたいなところで従事していて、目的を持つ母と対照的な娘が描かれる。
ある日、レストランで娘に仕事はこのままでいいの?やりたいことがあるんじゃないの?といった会話をしていると、母の元患者らしき母娘が話しかけてきた。
話をしていると、そこで突然男が立ち上がり、母娘に対して発砲。
トニ・コレットなる母親は娘を守るように覆いかぶさる。
男は、母娘を殺した後、警察のコールセンターに出勤前の制服姿の娘に近づいてきて、怒りを露にする。
トニ・コレットは娘をかばうように立ち上がり、
銃を制止し、左手に受けたナイフで男の首を切り裂いた。
翌朝には、ニュースになって一躍有名になってしまった母娘。
母さん、あなたは一体何者なの・・・・?
ていう話なんですね。
柔和で医療に従事している母だと思っていたら、なんだか・・母さん・・?
CIAみたいなかんじじゃねーか!!!
と、ドラマの鉄則
一話で人の心を鷲掴みだぜ!
という本作です。
この後の展開は徐々に明かされていくわけなんですが、
娘が自分の弱さへの罪悪感や、母への謎に対する怒りから、自分で調査するようになっていきます。
勿論、ド素人なので墓穴を掘りまくるんですけどね!
まあ、あんなにダメダメだった娘がちょっとずつ成長していくさまは見ていて楽しいのですが、この娘の母へぶつける怒りが
私にも感染します!!!
なんかこの娘見てるとイライラする!!イライラする!!
まあ、私は母が何者かの目線も見てるからな、娘よ・・・すまんな・・。
さて、シーズン1の後半は展開がちょっと鈍化します。
あらかた予想がついてくる中盤で、この後どうするんかな、といったところかな。