モンタナの目撃者を見ました。ボーダーラインのテイラーシェリダンが監督してるね。
アンジェリーナ・ジョリーが久々に出るもんだから、見るしかねーなと思って見たよ。
U-NEXTで見ました。
主人公は消防士の女性、アンジェリーナ・ジョリーなんだけどね。
男たちと酒を飲みながら談笑して、トラックの荷台に乗ってパラシュート開いて飛び降りたりと、なかなか奔放な感じの女性なわけね。
でも、家にいるときに過去を思い出して泣いている。
どうやら、過去の山火事で助けられなかった子供たちのことを悔いている。
そこへ、昔の元カレごついジョン・バーンサルの保安官がやってくる。
彼って鼻の形とつぶらな瞳で顔覚えやすいよね。
もしかして復縁なのか?と思っていると、彼は結婚していて、奥さんのおなかには赤ちゃんが。
そんなモンタナを舞台に繰り広げられるアクション映画です。
ある会社の不正を暴くことになった会計士のお父さんが、命の危険を感じて、知り合いの家に息子と逃げようとするんだけど、雇われた暗殺者がその親子を追いかけてきて・・そして舞台はモンタナ!
ていう
そうだね
そう、これが日曜洋画劇場!
これがアメリカ!そうアメリカ!
みたいな映画です、簡単にいうと。
消防士というには細すぎるアンジー(アンジェリーナジョリーの愛称)に対して、だからこんなにガリガリなんだよ!という子供のひとことには思わず笑ってしまったよ()
この映画に出てくる悪役で、ニコラス・ホルトっていう人みたんだけど。
めっちゃ見たことあるこの人。そういわれれば、ウォームボディーズの人か。
でも今回の方がよかったな。
この髪型とネクタイいいですね、いいと思います。悪役に生えます。()
とビジュアルはこのくらいにして、この映画。
なんていうか、ところどころ渋くていいんよね。
容赦なく人をぶち殺す悪人リーダーとか。
R指定ないけど、どう考えてもそれ、撃った拍子に出てきたやつですよね、がチラっとうつってたりとか。
臨月みたいにお腹がぱつんぱつんの奥さんの底力のかっこよさとか。渋いよ、しかも鹿狩りの銃だぜ。
山火事が起きて、灰が舞っているなかで繰り広げられるアクションとか。
白い煙が乱反射して、真っ白くてね。ところどころ霞んでいてだね。絵面が私は好きだねこれね。
そう、程よい!程よい!スクリーンで見よう!
っていう映画なんですね。良いと思います。
惜しむらくは、アンジーが消防士感ないところなんだけど、病的な感じがして心配になる=過去の山火事で子供を救えなかった悲壮感 はあっているかもしれない。
元気でいてほしいなあ、と思う。
そういえば、エターナルズにも出てたね。まだ見てなかったけど、元気なのかな。