ベルベット・バズソーを見ました。
ホラー映画かな。
ネトフリです。
主演はジェイク・ギレンホール。
美術界の批評家役として出ています。ある日、受付の女の人が、家から出勤しようとしたら、杖が落ちているのを発見、その流れでアパートの階上で倒れている爺さんを見つける。
すると、その爺さんの部屋にはたくさんの絵画が置いてあったのだが。。。という話。
まぁ、要するに絵画にまつわるホラー映画になっていて、不幸の手紙ならぬ、不幸の絵画になっているわけですね。
リングや呪怨みたいに呪いがついてくるみたいな。
おどろおどろしいソワソワ感みたいなのがひっきりなしにあるわけではなく、割とドライで軽いので後味悪くなく楽しめる感じです。
世にも奇妙な物語みたいな感じかな。
それにしても本作で驚いちゃうのは、ジェイク・ギレンホールがばっちり鍛えてムキムキ兄貴の体を披露しているんだが。
え?!
遠い空の向こうでのあの?!
みたいに、ビフォア・アフター感がすごいですね。
ギルティのリメイクでもがっちりした刑事役だったので、最近は役柄なのかなんなのか、こういうの多いですね。
故になのか、この映画でもバイ・セクシャル?なのかな。きれいなお尻を披露しています。(おい)
吹き替えはファッション界だとあるあるみたいな感じのテイストで演じていますね。
そういえば、受付二人目の役でストレンジャー・シングスのナタリア・ダイアーも出ていましたね。
彼女こういう役似合うな。
今回は、うまくできない田舎っ子みたいな感じなんだけど、あまり良くないことをしてでも生き残ろうとするのね。
生命力は感じるんだけどさ。
でも業界や都会がやっぱあってないんだろうなぁ、と一番身近に感じるのはこの子でしたね。
美術の世界も金が大事、みたいな奴らへのホラー映画となっています。
ポップにさらっと楽しめてよかったですね。
ラストの絵画に関連付けたシーンは良かったですね。
ちょうど、あそこの地面は同じ色だもの。