ザ・ファブル 殺さない殺し屋を見ました。
岡田君のアクション目的でもちろん見ています。
アクション映画なのでお約束、最初から勢いよくパーン!と行きたいですよね?
やってくれますよね。
車アクション。
しかも、普通車アクションといえばカーアクションですが、
日本でカーアクションなんてできるわけないんですね。
そう。
だから、逆に体を張る方で頑張るんですね!!
車襲う方w
このアクションなら、日本の道路でのアクションをする必要はないので、
車に引きずられながら、忍者のようにアクションを繰り広げる岡田くんが見られます。
おいおい。凄いな日本のジャッキー・チェンなのか??
その後はいつもの邦画的展開に流れていきます。
ザ・ファブルは、前作でもそうでしたが女性が犯罪に
巻き添えにされて、あらら・・みたいになることがよくあります。
原作では特にね!!
そこのさわりはライトにしておかないと、ある程度の層を巻き込めないため、セックスシーンやエロシーンなどは基本的に出ないようにしています。
今回のヒロインの車いすの女の子も実際はやくざのおっさんの手籠めにされているわけなんですが、直接的なシーンはもちろんでてきません。
言葉でにおわせシーンがあるぐらいかな。
今回良かったのは、木村文乃も実は強いというシーンが描かれていたところ
原作でそんなシーンはないんですが、岡田君だけっていうのはなあ、ということで木村文乃もアクションシーン追加されたのかもしれませんが。
いいやん
てか、私が木村文乃が好きなんだよ!!!
後半の団地で行われるアクションシーンもいいですね。
団地っていうところが日本らしい。
で、そこでどういうアクションにするかっていうと、
ラッシュアワーよろしく、建設現場マス目アクションなんですね。
チェン!!!
と、アクションは結構楽しかったです。
団地で銃がばんばん撃ったり、人が落ちたりする時点で、警察とか救急車めっちゃ呼ばれている気はするし、今回のストーリー展開冒頭の盗撮男の経緯がなんでだったかとか、ストーリーが全然つっこみどころ満載なのは間違いないんですが。