バイオハザードヴィレッジをプレイしました。
ゲームをやるのは久々です。
プレイ時間は10時間ちょっとでしたね。リメイクの時は4時間ぐらいだったから、ちょっと長めかな。
前作は、悪魔のいけにえの如く、狂った家族と織りなす最高のゲームでしたね。
シリーズ1好きなゲームでした。ある種一番バイオっぽくない、そこが好きだったと思います。
まあ、ラストになるに従ってバイオっぽさを取り戻してはいましたが。
本作では、前作と同じでイーサンが主人公。
イーサンはミアとあの館から生存して子供を授かり暮らしていたんだけど、、、って話になっています。
ある村で狼人間のようになった怪物たちと戦うことになるんですね。
イーサンに色々な困難が待ち受けており、相変わらず
イーサンの手は痛そうだ!!
というシーンがちょいちょい出てきますね。
今回は前作に比べて難易度があまり高くないですね。割と楽にクリアできました。とはいえ、死んでないなんてことはないがな!
本作では、四天王みたいな怪物たちを順に倒していき、鍵を手に入れていくという
安牌なストーリー展開になっています。
また戻っちまったか。
少し残念です。
ともあれ、四天王の恭子さまはいいキャラしてましたね。
わたしは、メジャーを取り出したい気分だったよ。メジャーじゃ足らねぇな。
もっと長いやつ!!長いやつお願いします!
あのキャラはいいキャラしてましたね。
白塗りの巨人、、最高でした。
ステージとしては、前半の2つはとても良かったです。
ドミトレスク夫人と、人形の館ですね。
ドミトレスクは、もうキャラが最高だったな。
アニメ感は出ちゃうんだけどね。キャラ性が高くなるかなら。
人形のステージは私は一番気に入っているよ。
アレは、サイレントヒルっぽかった。
インディーズ感が、あるとでもいうのかな。
武器を取り上げられたり、気持ち悪い人形が検死台のようなところにおかれていたり、過去の物語がラジオから聞こえてきたり。
中でも、
後半に出てくるあの異形の物体は最高に気持ち悪くてよかったです。まるで悪夢。
その時に、ある場所に隠れる演出が出てきます。アウトラスト感ありますね。
ただ、その後のステージは、あまりテンションが上がりませんでした。
寧ろ、ちょっとずつテンション下がるというか。
ステージデザインとしては、四天王最後の工場の眺めはよかったですけど。
アレが、ガシャガシャと列をなして運ばれているイメージはとても良いです。
本作は、面白いといえば面白いですが、やはり
バイオっぽさが増してしまった
というのが少し残念でした。
同じ手法は使えないので仕方ないといえば仕方ない気はしますけど。
ある種のSF、アメコミヒーローのようなジャンルも用意しているように見えます。
次作が、キャラを続投していくのなら、バイオっぽさは加速する気がしますね。
まぁ、いいはいいのですが。
そういえば、馬車の売人は不思議の国のアリスに出てくる紫の猫みたいだよね、なんか似てる。
色々写真は撮り忘れたよ。