アーミーオブ・ザ・デッドを見ました。
ネトフリオリジナルですね。
ザック・スナイダー監督の映画です。
一部、5分ぐらいのメイキングもあります。
わたし、ザック・スナイダーとは映画の相性が合わないんだけど、この映画はわりと面白かった。
この映画は、ラスベガスが舞台。
オープニングの始まり方が面白くて、デッドアイランドシリーズと少し似てる。
残酷でドラマがあってでもやっぱゾンビ。
登場人物たちは、このラスベガスの近隣に住んでいる人々。
うさんくさい日本人(真田)にラスベガスの金庫にお金がたくさん眠ってるから取ってきてくれないか?っていう。
で集められた精鋭たちが取りに行くんだけど、主人公の娘も一緒にラスベガスに潜入することになるっていう展開になってしまう。
この映画の町々は実はほぼcgだそうだ、屋外。
あ、そうなんね。なるほど。
で、途中まではゾンビ感結構あるんだけどね、これ。
実はゾンビの中に、賢くて、ある程度の知識があるやつらがいて、集団を作っていることがわかる。
要するに、ゾンビ王国みたいなのを築いていて、そこには女王みたいなのもいる。
そこらへんから、ん?!ってなる。
ゾンビというより、別の種族を敵とみなして戦う気分というかなんというか。
ともあれ、後半の情に訴えかけるような場面から一転の容赦ない展開は良かったですね。
ラストまでゾンビ。
気になるのは主演のディヴバウティスタの頭が、年食ってくる感が、ちょっと出てるかなーというとこが、気になるかな。
悪くはないけどなポップな映画でした。