ボーグマンを見ました。
そのうち見ようかなと思っていたのですが、気づいたら数年たってたよ。
ボーグマンって、何の映画だよ?って思ったんだけどさ。
ぐぐったらアニメが出てきたよ。
このアニメなんてアニメなん?
まあ、置いといてさ。
ボーグマンだよ。
とりあえず、意味不明の連鎖スリラーなのよ。
教会のひとたちに追われて、地下で暮らしていたホームレスがとある金持ちゾーンに逃げ込むんだけど、
風呂に入れてくれ、って懇願しに来るの。
いや、まって???なぜ??なぜだ??てか風呂?!ごはんじゃないの?!
もちろん、家にいた旦那と喧嘩だし、なんなら殴られるわけ。
終いには、奥さんとは知り合いだ!君は僕のことを看護してくれただろう!看護師だったときに!
と、よくわけのわからないことを言うんだけど、可哀想に思った奥さんが、仕方ないわねと、風呂に入れてあげるんだ。
そこから、どうやら歯車が狂い始める。
早く家を出ていってほしいと思っていたはずの妻は、いつの間にかそのホームレスに依存しはじめる。
ホームレスは、夜みんなが寝静まったあとに、奥さんに悪夢を見させる。
しかも真っ裸でしゃがみこんで。
なぜ?!
まぁおいておこう。
それはそうと、途中で気になったのは、旦那が本を読んてあげた後、さぁ、もう寝る時間だよ、と子どもたちに声をかけるんだけど、どう考えてもあたりは明るいんだが?!
まぁ、おいておこう。
そんなわけで、どんどんパラサイトしていく感じに展開していく。
見ている間に、まあ、おいておこうって何度も唱えた。
奇妙な居心地の悪さと、理不尽な物語の展開に、何故なのあなたたち!
って、思いながら鑑賞する映画でした。