呪怨の新しいリメイクシリーズとのことで見てみました。
見る前から評価が低いのはちょっと気になっていましたが、シリーズだとあるあるなのでそんなに気にしていません。
チャイルドプレイのリメイクとか、違い意味で楽しかったしね。
今回の呪怨シリーズは、あの忌まわしき家から始まる。
でも、あの子が出てこないのよ、あの子が!!!!
と、そういうところがちょっとずつ気になる。
もし出ていたのだとしたら、私が散漫になりすぎて見逃していることでしょう。
そして、このホラー映画、製作はサムライミ、原作は清水崇だけど清水監督自体は作品には全く関わっていない。
キャストは、インシディアスのばぁちゃん(リン・シェイ)や、サーチの映画やエクソシストのドラマでもおなじみのジョン・チョー。
だいぶ豪華な顔ぶれだ。
だのに
どういうことかな!!これは!!!!!
このホラー映画ね、あるお母さんが、あの家から良からぬものを連れて帰ってしまったことがきっかけで、ある家で色々と恐ろしいことが連続していくっていう話なんだけどね。
その家に移り住む家族の話を延々と話していくわけなんだけどね。
3家族なんだが、時系列が入れ替わったりとかしていくわけね。
そういう方向性で行くのは別にいいんだけど、これがどっこい。
そこまで楽しい演出でもないし、退屈だし、使いまわされた手口で衝撃もなく、っていうかかやこさんもっと出てきてくれないとわたし寝ちゃうんだけど。
じゃなくてだな。
リン・シェイの登場シーンは良かったけど、どう考えてもあの場に居合わせて、おかしいともっと感じるはずでしょうよ警察官さんよ!!!
とか、えー・・ぅー・・いやー・・もっとー・・・
退屈だよぅー・・
という感じの映画でした。
原作は呪怨と言っているけど、別に呪怨でもなんでもないな、って感じですね。
だからとりあえず、リンシェイ・・リンシェイを見るための映画・・そう・・。