工作みました。
韓国映画ですね。
話題になってたのですが、生憎良い時間帯に巡り会えなくて見に行けなかった映画でした。
北朝鮮に潜入するスパイの話。
という大枠しか知らずに見たんですけどね。
これはもうなんていうか最高に良いです。
ネタバレ少ししながら話します。
少し前の金正日ぐらいの時代の話をしているんですがね。
実際に北朝鮮のパイプを持つために関係者に近づくあたりなんかは緊迫のシーンの連続だし。
実際にもちろん北朝鮮にいくんですけどね北朝鮮の中の映像、要するに車に主人公が乗って案内されるわけなんですけど、ガランとした殺風景な町並みとか、あの像とか、もう色々再現されまくってておぉ、、ってなるんですよ。
あとね、北朝鮮の壺売る事業とか知らんくてw
そしてもちろんあの方も出てきて。
スパイしている間もなかなかの緊迫具合なんですがね、韓国側の政治とも絡めてくるあたり、なかなか面白いんですね。
キムデジュンを大統領にしないために現政権が画策するわけなんですが、その行いに主人公が疑問を持っていくわけなんですね。
ここの下りもわかりやすいし、感情移入しやすい流れなんです。
そして、北朝鮮の村々での現状。
あの赤いバッジ。
そういえば、愛の不時着にもあの赤いバッジ出てきましたね。
あっ、て思っちゃった。
そうこうして、これはどういう話になるのかなと見守っているとですね。
なんとも胸アツ展開になってゆくわけですよ。
もう、わたしの感情移入が止まらない。
君がそこにいるのはあれだろ、そこに居たら会えると思ってたんだろおおおおおお。
そしてもう、アイコンタクト。
もう泣く。
泣くし。
まぁ胸アツ展開なんですけど、ここに感情の仲直りというか、南北の統一というか、そういう願いを感じるんですよ。
そしてラストシーンの切り方もウマい。
最高でした。おすすめです。