ワンダとダイヤと優しいやつらを見ました。原題はA FISH CALLED WANDAです。
ワンダと呼ばれた魚ってことですね。劇中に、ジョージという男性が出てくるのですが、その男性が飼っている水槽の中にいるワンダという魚の名前です。
魚が中心とかそういうテーマを持った話ではなく、この映画は、銀行強盗に入った男たちが、ダイヤを手に入れたんだけれど、そのダイヤの行方を追ってイザコザが巻き起こるというドタバタコメディです。
すごいコミカルな映画だったのですが、
正直な話すごい苦手でした。
笑いのツボが合わない、全く。
ジェイミーリーカーティス演じるワンダの色気にメロメロにやられちゃう男性たちが、ワンダを取り合ってごにょごにょ、ドタバタしている、ということに終始一貫しているのですが、そのドタバタがドタバタすぎて笑えない。
ただ、ジェイミー・リー・カーティスはいい。
凛として、細身なんだけど、男性的な顔立ちをしていて、だけど胸も大きく良い。
ジェイミー・リー・カーティスといえば、ハロウィンとかプロムナイトとかに出てた人なんだけど、今年見たハロウィンの最新作では、1作目で襲われたヒロインがおばぁちゃんになって戦う話だったんですよね。
とてもいいぞ、ジェイミー・リー・カーティス。
最高だな、むしろおばーちゃんになってからのジェイミー・リー・カーティスも追いたいところ。
ジェイミー・リー・カーティスが興味深い作品でした。