ダークタワーを見ました。
スティーブンキング原作らしいですね。映画見てびっくりしたんは、
これ、スティーブンキング原作なの・・・?ばりに、ファンタジー世界へ移動したりする話だったのでびっくりしました。
スティーブンキングといえば、イットとか、シャイニングとか、ミザリーとか、痩せゆく男とか、悪魔の嵐とか、ミストとかの人じゃないですか。
まるで、異世界へ移動するとかいうファンタジーのイメージがない。
ある意味、主人公が英雄となって大きくなって認められるみたいな定番のやつじゃないですか。どうしたんだスティーブンキング。
と思ってwikipediaってたらびっくりしたことに、このダークタワー
本当は、七部作らしい。
嘘!!!七部?!長いな!!スティーブンキングだもんね!?
あらすじ的な話をすると、この映画。
ジェイクという主人公の男の子が、いつも夢にダークタワーの世界のことを夢で見て、それをスケッチに起こす。
すごいダークな世界観で、両親は心配でたまらない。
学校で問題を起こしてしまったジェイクは、問題がある子としてキャンプに送られそうになる。が、しかし、そこで夢に見た敵と思しきものと対峙するのだったー。
ていう話っすね。
なるほど、あるある異世界ですね。
そんなこんなで、夢で見たガンスリンガーのローランド↓と出会うわけですが。
このガンスリンガーのですね、銃さばき、は結構かっこいいんすわ。
リボルバー式のリロードをこんな早く入れ替えるの見たことないw
そんでもって、リボルバーをくるくるくるっと何回転かしての早撃ち。
ここら辺は、ちょっと楽しいです。
が、まー・・・。
異世界いってから、しばらくすると、話の展開に飽きてくるというか、登場人物たちが、ブレブレで感情移入ができなくなってきます。
ストーリー展開も大味に。
あー。うー。んー。そーっすねー・・・。
みたいな感じで集中力が続かねーぜ!!
綺麗なお姉さんの顔のイジリもあったのに、全然生かされてないし!
お母さんの事の顛末も、描き方が中途半端というか、感情移入する前に、事象が起きてしまったから、この映画としては、
人物たちに感情移入する前に、物事だけを展開している
と、感じました。淡々としすぎててあかん!!!
こういうのは、TVシリーズとかで丁寧にやってほしいところですね。
ていうか、TVシリーズにはなってたみたいですね・・。はて・・。
とりあえず、金はかかってそう感あるのにもったないなーと感じました。