リービングラスベガスを見ました。
主演がニコラスケイジ、ってことぐらいの知識しかなくて見たんですが。
内容としては、落ちぶれた脚本家であるニコラスケイジが、
よし、飲んで飲みまくって、そして死んでやるさ!!
と飲みまくってたところ、出会った娼婦エリザベスシューとの恋愛物語です。
この映画、とりあえず、見ていると、
まどろっこしい!!
と途中で感じてしまったり、
お前らもうちょっとなんとかできただろう!!
とか思ったり、
幾ら何でも飲みすぎだケイジ!!
とか、
エリザベスシューはキリッとしてて、娼婦には見えないな・・キリッとしている、彼女の他の作品を見たい
とか、見ながら思っていました。
なんだかんだで、この物語は、求めあったけれど、堕ちていくそんな話になっていて、
なんとなく居心地が悪い、そんな映画でもありました。
ただ、飲んで飲んで飲みまくっているケイジは、なんともチャーミングで、しかしムカつくやつで、どうしようもなく、魅力的。
エリザベスシューと、ニコラスケイジが、
初めて会って、2回目に会って
そして3回目に会うときが、一番好きなシーン。
とにかく、すごいストレートに思いを伝えてくるニコラスケイジ。
君を探してたんだ。
映画は肌に合わなかったけど、ニコラスケイジはよかった。