隣の影を見てきました。これまたユーロスペースとかでしかやってなかったんすよね。
この映画、要するに
お隣さんとの喧嘩、いがみ合い
の話です。
アイスランドの映画の話なんですが、この映画見てて印象的だったのは、
まず、言葉。
ドイツのような、ロシアのような、ちょっと変わった感じの発音。
アイスランドをwikiると公用語はアイスランド語らしい。
アイスランドってこんな感じの発音するんだ!
と、ちょっと新鮮味。
そして、お隣問題の話はどんどん進んでいく訳なんですが、お隣問題って、いろんな国であるんですね。
アンタの家の木がうちの庭に影を落とすのよ。
アンタうちの車のタイヤパンクさせたでしょ。
そんな、些細なやりとりから、どんどんお隣問題に発展してく。
しかし、キッカケは些細でも、
琴線に触れるトラウマを呼び起こしてしまったせいで、どんどんおかしな方向に。
最後にあの子に伝えたかったのー。
そんな一言から、どんどんどんどん影は伸びてくる。
果たして、どういう展開を迎えていくのか、そんな話。
個人的には、音楽の使い方が、ホラーにしか思えんな感もあったけど、笑うって感じの映画ではなかったかな?
割とお上品な感じの映画でした。