わらの犬、を見ました。
中々見るタイミングがなくて、ようやくです。
主人公はダスティン・ホフマンが演じています。若いねぇ。
リメイク版?が2011年に出ていますね。古い方は1971年です。
端的にいうとこの映画、
数学者先生、ブチ切れる
という映画です。
のっけから、割とツッコミどころ満載なんですけど。
この学者先生(ダスティンホフマン)は、若い奥さんをもらって結婚したんですね。
で、奥さんの地元に引っ越してきた。古い家だから改築を地元の若者らに頼んだ。若者って言っても、ゴロツキみたいなモノ。
で、よせばいいのに、都会かぶれなのかなんなのか、奥さんセーターの下に
ブラジャーしてないから、乳首の形がくっきり見えてるんですよ。
もう挑発してるとしか思えないんだが?!
やな予感しかしないわけだが、そんな不穏感極まる中、
奥さんの元彼が街にいて迫ってきたり、奥さんは夫に構って欲しいのに、自宅で数学の式を考えるのにいっぱいの学者先生は、奥さんが邪魔でしょうがない。
奥さんは奥さんで、数式なんてどうでもいいっていうのにさ、という具合。
なにこの、お前ら間違って結婚したんじゃないか?感
そんな学者先生もですね、すごい男気がなくって、弱々しくって、ダメダメなんですね。ゴロツキたちと、なぜか狩に言ったりしても、一匹も鳥が狩れない的な。
が、突如
ホフマン、キレます
キレてからが、むしろ最高です
キレてる理由がしかも、奥さんがらみでキレなきゃ行けないところを、学者先生的価値観で切れるところがまた笑えます。
気分はもう
大人のホームアローンです
キレてからの映画、是非堪能してください。
ちなみにU-NEXTにR指定表記はないですが、会社や電車でみちゃ行けないシーンが出てくるので、お家での鑑賞をオススメします。