あらまし
修道院にいる三人の女性たちは雑務をこなす男にもこっちみんな!あほ!のような暴言を吐く毎日。そんな中、ついに男は修道院の職を辞す。一方、領主の奥方を寝取った若者が修道院に逃げ、その雑務職に就くと、女達はあの手この手で男を誘惑しだしー。
ドタバタコメディ
この映画ってどんな映画??て聞かれたら、これが一番的を得ていると思います。
ドタバタコメディ。
三人の女性がかわるがわる笑わせてくれる、そんな話ですね。
男を口説きに最初の女のひとが来たと思ったら、次に二人目のひと、次に三人目の人。
と、3回ある、みたいな。そんな笑わせ方ですね。
ちょいちょいお下品ワードが出るのと、裸体が一部でるので子供が見るのはあれかな?
という感じですね。
中世でやる現代コメディ
まあ、だいぶ笑えるは笑えるんですけど、
これなんですよね。
中世である必要まったくないっていう。
むしろ、コスプレしてるだけなんじゃとすら思えてくるぐらい中世感ゼロなんですよ。
移動手段がロバだけとか、明かりはロウソクだけとか、そういう要素があるはあるんですが、笑いの内容が現代っぽいから中世感がない。
ある意味、まあそこがいいのかもしれないですけどね。
だので、まとめると、別に中世とか修道女である必然性はないんだけど、いつものお下品アメリカコメディな感じが笑えるドタバタコメディ、です。
ただ、神父とか修道女とかがやたら性に乱れる話だから、あちらの方型はお怒りらしいですねー。
ちなみに、カトリック連盟からはゴミだ!と言われているようですねw
ま、まあ修道女である必然性はあまりない映画ですがお下品ネタが大丈夫なら、笑えます。