見てきました、最新作!
4Dで見るのは久々ですね、年単位かなあ。
前作ジュラシックワールドが結構面白かったので続編の今作も見に行くことにしました。今回はネタバレいきます。
あらまし
説明するまでもなく予告に凝縮されているのですが、前作から問題があったテーマパークのあの島は閉鎖。しかし、閉鎖された島の火山が活性化して噴火。取り残される恐竜たちはどうなるー。そこへブルーたちを救うという目的の為に、あの男たちが再び集まることになるのだった。
吹き替え版しかなかったけど、まあダメってことはない
玉木宏が声がイケメンな感じなので、クリスプラットのワイルド感はちょっと減りましたね。でも悪くはないです。
木村佳乃は・・声優浮いてる感だいぶありましたけど、まあ次は頑張ってください・・という感じでしょうか。
お供の黒人さんは満島真之介。そこまで浮いてなくてよかったですね。
あと、お供のジアという女の人は、上手い人だから声優さんだろうな〜と思ったら、石川由依というプロの人でした。プロがやるとやっぱり上手いですね。
驚きなのは、映画や海外ドラマの経験が少ないということでした。彼女は海外ドラマとかいい声になりそうなので、是非活躍して欲しいところですね。
そういや、最近デトロイトやってたせいか気づいてしまったんですが、マーカスさんが悪役で出てました。懐かしい・・。内田夕夜という人みたいですね。
人間たちの欲のせいで生まれたテーマパークとその犠牲者恐竜たち
この感じがだいぶ表立っていたなという印象を受けました。
兎に角人間が汚い!欲にまみれている!感が出ていますね。
恐竜たちを当初は救うという目的だったわけですが、彼らは闇のオークション目的のために救出される。
果ては、娘を蘇らせたい一心でクローンを作り育てたお爺さんなんかも登場。
ラスト、そのお爺さんの邸宅(豪邸なので広い屋敷)でオークションが行われていたわけなのだが、ガスが充満して、生殺しにするのか、逃すのかの選択を迫られる。
街が邸宅からほど近い場所にあることもあり、大人たちは生殺しを選択するのだが、クローンの娘は、救うことを選択する。
クローンの娘は、クローンで創られた恐竜たちに、彼らもいきているのよ!といって、檻を解放するのだった。
心情的には、檻を解放して欲しい!だが隣の町の人たちしんぢゃうよ!!
て思って見てたんだけど、そんなことをこの小さい娘に言われてしまうと、言葉も出なくなってしまうな感だいぶありますね。
しかし、この後の続編はどうするのか・・・気になりますね。
兎に角今回は恐竜たちが切なかったですね。
火山の島から脱出するときの、ブラキオサウルスの泣き声。
船に乗れず、一人声をあげて、火山の煙に消えて行くんです。
ちょっと泣きそうだったや。
展開は同じな水戸黄門
まあ、これでいいと言えばいいんですが、違う終わり方も見たかったなって気もするという意味で。
ある意味お約束!っていう感じだったのかも。
要するに、Tレックスが美味しいところを持って行って、
ブルーがいつものようにクリスプラットを助けてくれる!!!
という展開です。
まあ、彼らはこのシリーズのヒーローなんで出てきてくれるとテンションは上がるね!
ということで、なんだかんだで楽しめました!
ハラハラドキドキ笑いあり涙あり!がぴったりな気がしますね。夏休みにオススメな感じです。
エンドロール見てたら、hawaiiっていうの見つけたのでハワイでロケしてたのかな〜
あ、そうそう。エンドロールの後にもちょっと映像がありますよ。席立つときは注意やもね。