http://www.weareoneglobalfestival.com/events/inabe-2020
いなべを見ました。30分ぐらいのショートフィルムです。
邦画なんですが、映画祭なので英語字幕があります。
日本語音声を聞きながらの英語字幕は楽でいいですね。勉強がてら。
17年もたって帰ってくる姉に困惑しながらも、両親が帰ってくるまで世間話でもしながらその一日が過ぎていくわけですが、
このショートフィルム、なんだか英語の意味がちょいちょい気になります。
エロい!っていう女学生たちの会話で、gross!って使ってたりします。
gorssっていうと、なんかキモイ!!って意味で使ったりするんですけど、(スラング)
わ~~それエロいね!みたいなノリで使ってるときに、わ~キモイね!っていうのはなんかニュアンスが違う気もするんですが・・・同じような意味で使ったりもするのかな・・?
とか、
ヤクザをpimpって訳してたりします。
pimpっていうと本来の意味は、売春あっせん業者とか、売春婦のヒモとかって意味らしく、スラングだと女たらし!って意味だったりするらしいんですけど、ヤクザ・・・?
なんか、おしいところでかすっているような感覚を受けます。これって、YAKUZAだと通じないのかな?それとも売春あっせん業者っていうと、もれなく、ヤクザとか、マフィア的な人々を意味するのだろうか。英語初心者のワタシにだれか教えてほしい・・ぜ!
ところで、
吉本の芸人がやたら出てくるので吉本映画かと思ったら、制作が吉本だった。
監督は、深田晃司監督。
いなべ市で撮影されたご当地映画という感じかな。
逆流する滝の映像とかが出てくるんだけど、マジなのかが気になる。
一応、滝の逆流現象というものはあるにはあるらしいのだが。
養老の裏滝と呼ばれている東林寺にある滝らしい。
姉役の人が舞台調子なのに比べ、主人公の弟役は普通系で攻めるので何か違和感が残る。
敢えてその世界を分断するためにやっているのかが気になるところだけど、ご当地系の割にはちょっと地味めで、いいのかな・・?w
と思った次第だった。
そして自転車乗りとしては、右側車線を走る自転車が許せないという個人的な情念によってもマイナスなイメージが!!(でもわかるよ、田舎だからしょうがないよね田舎の学生だと車線という概念ないもんね)
彼女は長い間待たされていたわけで、そしたらガードレールにももたれかかりたくもなるよね、っていうことで右車線側で待機しているのはわからんでもな(略
ということで、まあ。
あまり好きではない。深田監督とあわないのかな。さようならもあわなかったし。
よこがおとか淵に立つを見たら何かかわるのだろうか。
そして、主役の弟が芸人さんだと気づいたのはエンドロール見てからだったw