カントリーミュージック調の歌って結構好きなので、よく聴いてたりします。
カントリーミュージックって日本ではやらないらしくて、フェス的なものもなく、ちょっと寂しいので、Youtubeで消化する日々。
そんな訳で、Sasha Sloanも結構好きで聴いてたりします。
彼女のMVは、しかも英語字幕を入れてくれてるものが多いので重宝します。
たまに、どう言う意味だろう?と自分で訳してたりするんですが、このOlderは、歌い出しが強烈なんですよね。
ママがキッチンで叫んでいる間、私はドアを閉じてたの。
こんなゆったりした、いい思い出でも語るような優しい声で、なんと強烈なことを口ずさんでいるんだろう、とインパクトが強かったんです。
ボリュームをあげて、二人の喧嘩を聞かないようにしてたって。
自分と少し重ねてしまう部分があって、シンパシーを感じてしまいます。
私は多分布団被って、ウォークマン聞いてたんじゃないかな。
今だったら、Spotify聞いていたことだろうw
誰だって両親が喧嘩して、ああ嫌だなって思う瞬間、あったんじゃないかなって思うんですけど、この歌い出しの部分が、凄く歌い手の気持ちを表現しててある意味で、いいなと思ってしまうんです。
最近のよくわからんラブソングとかなんかより全然いい。
あの時子供だった時分にはわからなかったけれど、両親だって人間だったし、うまくいかないこともあったんだ、って、今になってわかったんだ。そうか。
そうか、って気づくんですよね。
歌詞について、Sashaが答えている下記ブログがあったんでリンク貼っときます。