ジョン・ウィックを見ました。
結論から言うと
最高だった。マジ最高だ!!
今まで見てなくてほんとごめんね。マジで最高だった!!
こんなアラフィフ見たことないよ!
と言うレベルのキアヌ・リーヴスだった。(真逆を言うと、トムクルーズも最高のアラフィフだが)
キアヌ・リーヴスといえば、マトリックスとか、スピードの人だよねって言うイメージの人が強いと思う。私はと言うと、町山さんのラジオから、放浪する良い人と言うイメージが強い(詳しくはググると良い)
キアヌリーヴスは、年相応の肉体になったわけだが、このジョン・ウィック、最高なのである。
何が最高だと言うのか??
大雑把に言うと、全てなんだが!!!
細かく言うと、銃撃を使ったアクションシーンとして、最高なのだ。
まずだね、暗殺業を引退したと言う主人公らしく、それなりの年齢のそれなりの動きで持って(アラフィフができる動き)、銃撃戦を見せてくれるんですよ、ここが素晴らしいんですよ!!!
そんでもってね、銃撃戦とかもさ、まず相手の足をうってから、胴体、頭、と数発入れていったりするんだよ。
丁寧に殺していくから玉も足りない。
でも格好良く素早くリロードなんかしない。もぞもぞしながら弾をリロードするんですよ、そこがいいんですよ!
なんなら、ジョンウィックの銃撃戦だけもう一度見たいレベル!で気に入った!
キアヌも、アラフィフだもんな、大変だよな。と思いつつ、銃撃戦が繰り広げられるわけなんですが、一通り、殲滅した後に呼び出す、
死体処理屋さん。
この事後処理感が最高なんですよ。
それでね、暗殺やさんたちは、ホテルで仕事しちゃいけないって決まりがあるわけなんですけど、そんなことは御構い無しに、暗殺が繰り広げちゃったりするわけですよ。
でもね、キアヌはそんなこと気にしないんですよ。
て言うかね、キアヌをみんな好きすぎるんですよ!!!(ジョン・ウィックをみんな好き)
ある意味、みんなキアヌが好きなんじゃないかとすら思うレベルである。
それでさ。
ジョン・ウィックはさ、愛する妻を無くして、その妻が自分に送った犬を愛でるわけなんだけどさ。
これに到るまでのキアヌの朝のシーンが最高なんだよ。
一人だった時の時分と、二人だった時の時分。
絶対違うんだよ、独りだった時とはさ。
それを、天丼することによって、キアヌへの思い入れかたが違う。
悪党なんか死んじまえ!!と思うレベルですよ。
特にね、悪党がさ、ゲームオブスローンズの二世こと、アルフィーアレンですよ。
なんて、わがままな二世が似合うんだ!!最高だな!!
そんな二世を追う、キアヌですよ。
アラフィフよ、やってしまえ。
と、応援せずにはいられない。
彼の経緯は、なかなかシンプルなんだけど、この復讐具合が、イコライザーよろしく、気持ちよく、やっておしまい!!!感が最高なのだった。
やってしまえ、キアヌ・リーヴス!!!
久々に、気持ち良いアクション映画でした。
色合いも個人的には、好きな映画です。
始終ツッコミを入れていました、2も見るぜ!!