javokの日常

週3~5回いく映画鑑賞感想、たまに消化する積みゲーの感想、映画祭やドラマの話


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映画祭:約束の地のかなた。移民の少女と出会う少女の物語。

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約束の地のかなた、をみました。英語の原題はumpromissed landですね。約束されてない土地っていう。

ティーン部門に出てた映画ですね。スウェーデンの映画です。

内容としては、ルーマニアからスウェーデンに移民としてやってきた女の子と、スウェーデンの片田舎で居場所を無くしてもがく少女の友情のお話です。

なかなかいい映画でした。

何がいいって、まず

景色がとてもいい、ていうか情景。

情景写真がImdbに載ってないのでリンクは貼れないけど、印象深いシーンがたくさんあるんですよね。

監督曰く、アドリブが多かったっていうことなんだけど、

納屋で少女が、藁をけとばすと、光の差し込む中で藁が飛び散ったり、

 ブルーアワーな時間の霧が立ち込める農場ではしゃぐ姿や、

白い雲のような雪のような情景と、窓に映る姿なんて、いいなと思うシーンでしたね。

酸性の大地に、アルカリ性の石灰を撒いて中性にするという意味合いとシーンがいいですよね。

ところで、二人の少女を演じているのは、アンドレアとエイリーンなんですが、

役柄でも同じ名前で演じています。

エイリーンは途中、どう考えても実際の傷としか思えない部分を見せるシーンが出てくるわけなんですが、なんと配役には、ほぼ彼女たちの生い立ちというか、実際のキャラクターをモデルにしてるとのこと。

どこらへんまでをミックスさせているのかはわかりませんが、シーンの理由に納得しました。

ある意味、役柄のイメージがぴったりと合う。

アンドレアが着ているTシャツとかさ、最初スターウォーズのTシャツだったり、アディダスのTシャツだったりするんだけどさ、それがちょっとブカブカしてたりして、ああ、にいちゃんのTシャツなのかなとか思うわけ。

エイリーンの、ちょっと拗ねた疎外感みたいな、孤独感なんかもとてもいいし。

二人の関係性や、友達になっていく過程を丁寧に描いていて、好感が持てました。

かなり低予算だったので、大変だったとのことでしたが、そんなの関係ないね!割と好き。

ところで、映画の中では、ルーマニア語、スウェーデン語、英語が飛び交っているわけなんだけど、英語の字幕と英語の口頭の喋りのワードが若干異なっているんだよね。

なんでなんだろ?ていうのは気になりました。

英語の字幕自体は、ゆっくりめなので追いやすかったです。

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