クレイアニメの世界(1926)を借りました。
1926年のサイレント映画らしいですね。知らんかったわ・・。
チェブラーシカで1969年でしょ。
イジートルンカで第二次世界大戦後とかだから中々古い人だよね。
検索してもいい感じの記事出てこなかったですが、リンク貼っておきましょう。
リンク先にはMOVIE貼られてるんですが、3-5分の短編が見られるようになっています。
リンク先にあるのは、
THE PENWIPER(ペンギン、ペンワイパー)
GREEN PASTURES(緑の牧草地)の二作です。
借りたDVDはというと、これ以外に
LONG LIVE THE BULL!(闘牛万歳)が収録されているようです。
IMDbには、アニメーションの先駆者で、サンフランシスコ出身だよ、的なことが書かれています。
正直、全然知らなかった!
で、借りてみました。
個人的に一番好きだったのは、馬がでてくる緑の牧草地!
この短編から最初に始まるっちゃ始まるんだけど、まず馬の不格好な骨格に笑う。
一人で作ってるのかな、、?ちなみに、馬以外に、虫が出てくるんだけど、個人的にはこの虫のフォルムていうか、顔とかも最高。
キモカワみたいな感じで愛着が持てる。
ようするに、虫と馬の戦いを描いてるんだけど、虫に寄ったときにちゃんと虫の顔や、虫の家なんかも描いてる。
馬のシーンになると、やたらぶんぶん飛んでるうるさい虫感がすごくて、そこの対比がいいw
最後のオチもらしくて好きかな。
闘牛の話はちょっと冗長な感じがしましたね。
ただ、あれはどっちかっていうと、やりたい動きをやらせてみた感のほうがあったかも。
登場人物も増えたしね。
最後はペンギン。
ペンギンも1画面にペンギンが4匹出てくるようになってたw
あーこうやってほしいな!っておもったことが一つあるんだけど、4体同時に動くとか、会話とかしてほしかったなと。
いまのストップモーションアニメだと普通にやってますよね。
て考えると、当時はすげー難しかったんろうな、、。と、いうのを感じたペンギンでした。
この時代にこんなクレイアニメが!という発見でした。
ご参考までに。