ホットサマーナイツを見てきました。
ビューティフルボーイを見て、ティモシー・シャラメくんやべーなと思って、また彼が出演するということで見に行ってきました。
端的にいうと
ティモシー・シャラメは、イイ
が、話は、割と正直
どうでもイイ
という感じでした。
ホットサマーナイツという単語が、映画の本編で出てきますが、
熱帯夜
という意味ぽいですね。
あらすじはっていうと、
ティモシーシャラメくん演じる主人公のお父さんが死んじゃって、家の中にずっといてなんだかなーという感じだったので、夏の間だけでもおばさん家に行っておいで、とばかりに追い出されちゃうわけです。
で、そんな片田舎で、知り合いもおらず、悶々とした日々を過ごしていたところ、
地元の不良でヤクの売人と親しくなります。
そうしていくうちに、どっぷりとヤクの世界にはまっていくわけですが
(ん??ビューティフルボーイでもキメテタナ・・・?!)
似合うのかもしれないですね。なんか、思い出しちゃいました。
で、そんな青春真っ只中の彼は、好きな女の子ができちゃったりもして。
どんどん話が進んでいくわけですが、
この主人公と、友達になるヤクの売人が主軸に物語が展開していきます。
が、二人は正反対の方向に人生を歩めていくわけです。
でですが。
そこに私はまったく感情移入ができなかったのです。
すごく薄く感じてしまった。
とってつけたような展開に感じてしまう。大味すぎる。
だから、すごく感じているのは、
ティモシーシャラメの青春の情動に任せた、一時的な感情や、深く考えない行動、嘘、そういうものを前面に感じる。
一方、彼よりも、少し年上のヤクの売人は、なりたくてなったわけではないという自分の葛藤、それにより、二人は対照的な物語迎えると。
どっちにしても、見ていて思うには、
お前らどうしようもねえな!
という感情か。
この映画を見て、一つ良いと思う点があるにはある。
俳優たちが魅力的。
ティモシーシャラメもイイのだけどさ、ヤクの売人役のおにーちゃんもイイよね。
アレックス・ロウという人らしい。
んー
日本語のwikiはなかったですが、英語版はありましたね。
どうやら、次回作は、Forever My Girlという映画に出るようです。
ほほう・・・。
ウォッチしておこうかな。