いちごの唄を見てきました。
石橋静河が見たくって、見に行った、が主な理由です。
この映画ですね、個人的には、
好きで嫌いです。いや、嫌いで好きともいう。
なんでかっていうとですね。
主人公がすげーウゼェんす
顔芸が半端ない。
ある意味、演劇ちっくすぎる
でも、
このウザさが、彼女に元気を与えているのだ、
と思うと、確かにそうだと思えてくる。
あと、嫌いな点がですね。
台詞回しと演出です。
わざとらしい、セリフ。
わざとらしい、場面。
余分なセリフ。
凄くいらないと思うんです。ここが嫌いなところです。
でも、好きなところもあったんです。
この映画のコミカルなところ。
ちょっと笑いました。
でも、一番好きだったのは、
何と言っても石橋静河。
すごいよ、この存在感。
彼女が喋ると、そこから違う映画に見えてくる。
そして何より、彼女は笑顔が素敵なんです。
去年公開していた、きみの鳥はうたえる。ていうヤツ。
俳優陣たちが、すごい輝いていたんだけど。
特に、石橋静河の笑顔が、存在感がとても輝いていたんです。
と、いうことで、彼女によって、色々染み渡る映画になりました。
いちごの唄は、俳優陣たちがよかった!